先日の記事の続き、
鑑定師だの占い師だのの言葉は
時として呪いにもなりうるというお話。
中学生のお嬢様の手相を拝見していた時、
僕のブレスレットが、急に外れて落ちたことは
先日お話ししました。
そのご依頼者は、母の知り合いで、
数日後、母を通して連絡がありました。
あの後、息をする際に肺が痛むとお嬢さんが言う、
ブレスレットが落ちたことと、何か関係があるのでしょうか、と、
お母様が心配しておられるとの事。
・・・・(゚_゚i)・・・・?
僕は最初、何のことかわかりませんでした。
お嬢様の手相を拝見している際、
小さい頃、呼吸器系が弱かったのかな、という相が見えて、
軽くお尋ねをしたのです。
特に何もなかったというお返事だったので、
そのお話はそれきりになったのですが、
ちょうどその時に、僕のブレスレットが落ちたのだそうです。
(僕は覚えていませんでした)
そのことが、お嬢様の心に傷を付けたようなのです。
翌日から、
息をする時、胸が痛む気がすると、
お嬢様がおっしゃるようになったと・・・。
驚きましたーー(((( ;°Д°))))。
呪いをかけてしまったんだ、と思いました。
ブレスレットとは何の関係もないこと、
手相自体も、心配のいるような相ではないことをお伝えし、
無事、お嬢様の呼吸は楽になられたようでした。
手相は何のために観るのか。
何を伝え、どう受け止めてもらいたいのか。
日ごろから自分の発する言葉には
よく向き合っているつもりでしたが、
今回のことで、
あらためて自分の仕事の意味を考えました。
一期一会のイベント鑑定でなく、
母の知り合いで、後からご連絡をいただけたこと
呪いを解くことが出来て
ホントによかったですo(;▽;)o。