呪いをかける2 | 手相カウンセラー 井田東吾

手相カウンセラー 井田東吾

あなたの心に希望の灯をともす、運命カウンセリング。
手相をメインとした多角的鑑定です。

 

 

先日の記事の続き、

鑑定師だの占い師だのの言葉は

時として呪いにもなりうるというお話。

 

 

 

中学生のお嬢様の手相を拝見していた時、

僕のブレスレットが、急に外れて落ちたことは

先日お話ししました。

 

 

そのご依頼者は、母の知り合いで、

数日後、母を通して連絡がありました。

 

あの後、息をする際に肺が痛むとお嬢さんが言う、

ブレスレットが落ちたことと、何か関係があるのでしょうか、と、

お母様が心配しておられるとの事。

 

 

 

・・・・(゚_゚i)・・・・?

僕は最初、何のことかわかりませんでした。

 

 

お嬢様の手相を拝見している際、

小さい頃、呼吸器系が弱かったのかな、という相が見えて、

軽くお尋ねをしたのです。

 

特に何もなかったというお返事だったので、

そのお話はそれきりになったのですが、

ちょうどその時に、僕のブレスレットが落ちたのだそうです。

(僕は覚えていませんでした)

 

そのことが、お嬢様の心に傷を付けたようなのです。

 

翌日から、

息をする時、胸が痛む気がすると、

お嬢様がおっしゃるようになったと・・・。

 

 

驚きましたーー(((( ;°Д°))))。

呪いをかけてしまったんだ、と思いました。

 

 

 

ブレスレットとは何の関係もないこと、

手相自体も、心配のいるような相ではないことをお伝えし、

無事、お嬢様の呼吸は楽になられたようでした。

 

 

手相は何のために観るのか。

何を伝え、どう受け止めてもらいたいのか。

 

日ごろから自分の発する言葉には

よく向き合っているつもりでしたが、

今回のことで、

あらためて自分の仕事の意味を考えました。

 

 

一期一会のイベント鑑定でなく、

母の知り合いで、後からご連絡をいただけたこと

呪いを解くことが出来て

ホントによかったですo(;▽;)o。