以前にも話題にしたことがありますが、
僕には数人の海外の友人がいます。
英語教師として来日した彼らは、
いつの間にか家族ぐるみ、我が家の大切な友人になりました。
その中の1人はニュージーランド人。
お母様はイギリス出身の女性です。
彼は今、アフガニスタンにいます。
NGOの人道支援活動のための、2度目の入国です。
先日、地震のニュースにあわててメールをしてみたら、
彼のいるところは大丈夫だったと、元気な返信がありました。
僕らはとにかく彼の身の安全を心配するのですが、
敬虔なクリスチャンである彼は、
アフガニスタンの人々の力になることだけを目指していて、
誰でもいつかは死ぬんだからと、
全く気にする気配がありません。
もう1人はドイツ人。
お父様はアメリカ出身の方でした。
ドイツ人にとてもよく似ていると言って、
日本人の気質をこよなく愛してくれた彼は、
日本を出た後、奨学金を受け、
デイトナビーチでパイロットの資格を取りました。
プライベートパイロットから、コマーシャルパイロットを経て、
今はドバイでエアラインパイロットをしています。
残る1人はアメリカ人。
彼はロシア語が堪能でした。
日本を出た後、難関試験を突破して、アメリカ政府の仕事に就きました。
ワシントンD.C.で勤務している時、
カザフスタンの女性と知り合い、
彼女と結婚して、その後カザフスタンに渡りました。
窮屈な仕事は性に合わないかも、
次はカフェを開いて、自由に暮らしてみたいと、
いつかのメールに書いてありました。
彼らの話を聞いていると、
あまりにもスケールがでかすぎて、ほとんど映画か小説です。
でも、僕が知っている実際の彼らは、
真面目で朗らかな普通の青年達でした。
どこが違っていたかと考えてみれば、
夢と理想と、行動力を持っていた、という事だけだったような気がします。
彼らはきっと、強い意志と情熱のありったけで、
自分の夢と理想に向かって歩き続けた、ということなのでしょう。
僕にはとうてい、アフガニスタンに行く気概もないし、
パイロットやアメリカ政府の職員になる頭脳もない。
でも、
1度しかない人生を、悔いなく生きようとする
彼らの意志と情熱は、僕にも見習えると思うのです。
東吾は今、何してる?と、彼らに聞かれた時、
自分で決めた道を、胸を張って歩いている自分でいたい。
自分の空を、自分の羽で、
飛べるところまで飛んでいきたいと、
思っています。
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