青梅にいる兄が家族のラインで、
先日死去した祖父の夢を見たのだと、言ってきました。
その時のラインのやり取りです。
母「おじいちゃん、どんな様子やった？」
兄「やたら元気で、病気もすっかり良くなった感じやった。」
母「何か言うとった？」
兄「死んだらこんな感じで、（体調）エエぞって、ニカニカ笑っとった。」
母「それは良かった。ホッとしたわ。」
「おじいちゃんからメッセージを託されたんやから、みんなに伝えてな。」
・・・・まるで、旅先のホテルから電話がかかったみたい・・・・・(^▽^;)
祖父は若い頃から、１度も入院したことがない元気な人だったので、
歳をとって病気になってからは、とても病気の進行を怖がって、
特に祖母が施設に入ってからは、ほとんど笑うこともなくなりました。
結局、その病気がひどくなる前に、心筋梗塞で急逝したので、
苦しむ間も、怖がっている間もなかっただろうと、
母は祖父のために、とても喜んでいました。
｢良かったな、怖い事なんて何もなかったやろ？｣
｢ホッとしたなぁ。誰が迎えに来てくれた？｣
母が通夜の晩に、祖父に話しかけているのを僕も知っていました。
高齢の大往生だったので、誰の心にも悔いはなくて、
誰も祖父の夢は見ていません。
そんな中、
葬儀から半月以上たって、
兄が夢を見たわけです。
夢の中では、死んだ祖父が実家の庭にいるというので、
みんながワイワイと集まってきていたそうです。
祖父は元気な頃のように、髪を黒く染めておしゃれをし、
持病もすっかり良くなった感じで、スタスタと歩いて、
今はこんな感じで、いいぞ、と笑ったとか。
母は、それは祖父からのメッセージで、
兄がメッセンジャー役に選ばれたのだと考えたようです。
兄は祖父の大のお気に入りだったので・・・・。
兄は、既に施設にいる祖母には伝えたと、
ラインの中で話していました。
兄も、
自分が祖父からメッセージを託されたのだと、感じたようでした。
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