去年も、さんざん記事にしましたが、
また高校野球のシーズンがやってきました。
去年決勝まで勝ち進んだ三重高校は、
今年は惜しくも今日、地区予選で敗退しました。
いつも甲子園で初戦敗退の三重県勢。
初戦突破が悲願の三重県チームが、
昨年、まるで魔法がかかったように、どんどん勝ち進んでいったのは、
奇跡としか言いようのない出来事でした。
実は、その三重校ナインの中に、
僕ら兄弟の母校である、飯高東中学校の卒業生が2人いたのです。
そして、2回戦で対戦した大垣日大高校にも、もう1人。
3人は中学の同級生でした。
そんなに珍しいことじゃないと思われるかもしれません。
でも、これすごいことなんです。
なぜなら飯高東中学校は、奈良県境に近い山間の、
ホントに小さな町の小さな中学校だからです。
電車も走っていない、コンビニもない、
信号機も町役場の前に1つきり、という過疎の町。
僕は中学校卒業まで、その田舎町で過ごしましたが、
保育園から中学校まで、同じ18名の同級生と、
ずっと一緒に成長しました。
中学校のクラブも、女子はテニスとバレーボール、
男子はテニスと野球しか、選択肢はありません。
そんな小さな中学校の、たったひとつのクラスから、
3人もの甲子園出場選手が出たのです。
去年の甲子園は、
三重校卒業生と共に、飯高東中学校卒業生にとっても、
忘れることのできない、記憶に残る大会になりました。
▼松阪市のHPから写真をお借りしました。周りはぐるりと山です。
懐かしくなって、ホームページを検索してみたら、
現在の全校生徒は60人を切って、
来年度には他校と統合されることになっていました。
過疎の流れの中、しかたのないことではありますが・・・・・・・。
僕はあの校歌、大好きでした。
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