セラにも出来る | 手相カウンセラー 井田東吾

手相カウンセラー 井田東吾

あなたの心に希望の灯をともす、運命カウンセリング。
手相をメインとした多角的鑑定です。




先日、僕の乗っていた電車の目的地近くで、人身事故がありました。
途中の駅で、電車はストップしてしまい、
乗客は乗り換えのためにどやどやと下車し始めました。

ところが、駅員さんの案内が充分でなかったのか、
ホームで待っていた人たちが、
平常通りに乗車しようとするのを見て、

やはり運行するの?と、とまどう人が出て、
電車のドア付近は、ごった返してしまいました。

僕の前には、中年の女性と、そのお母様らしい年頃の2人連れがおられたのですが、
判断に迷ったようで、しばし立ち止まられたのです。

その時、
僕の後ろから、サラリーマンとおぼしき中年の男性が、
「出るのか入るのか、はっきりしろ!」・・・・・と、まあ、
そんな風な意味のことを、きつい口調でたたきつけました。

男性は急いでいたのだと思います。
それはよくわかります。
僕も急いでいましたから。

でも、いきなり怒鳴られた人たちはもちろん、
僕も含めて、その周囲にいた人たち全員が、
その一声で、一気に嫌な気持ちに突き落とされました。



さて、
セラのお話です。

セラは、松阪の実家にいる時には、
朝目が覚めても、じっと両親の起床を待っています。

目覚まし時計のアラームが聞こえるか、
もしくは話し声が聞こえるまでは、
1階の居間でひとり待っているようです。

どうしてもお腹が空いて、我慢できなくなった時だけ、
2階の両親の寝室の前に行き、鳴くそうですが、

最初はとても小さな声で、ミィ・・・・ミィ・・・・と、
鳴くようで、

両親が起きないと、
ちょっぴりボリュームを上げて、鳴いてみるようです。

その遠慮がちな、申し訳なさそうな声には、
猫ながらの気遣いが感じられて、
感心しながらも、思わず笑ってしまうのだと、
両親が言っていました。


猫だって、
いきなり大声で主張しないだけの、分別を持っています。


セラに恥ずかしくないような、言葉のかけ方をしないとな、と、
あらためて
自分にも言い聞かせた出来事でした。



▼初めて松阪に来た頃のセラ。今よりちょっぴり小柄な感じ。







▼やっぱり手術後の左の目は、少し細目かな。





今日は、ちょっとした出来事から、
セラの事を思い出して記事にしてみました。

今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。





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