来月7月8日、
占いナイト のイベントにお招きいただいています。
お時間があれば、お仕事帰りや、お買い物の足を伸ばして、
僕に会いに来ていただけると嬉しいです。
さて、
前夜7月7日は七夕です。
織り姫と彦星のお話は、
きっと保育園で教えてもらったのだと思います。
そんな七夕について、
母が笑い話にする、兄が小さい頃の面白ネタがあります。
今日はそんな昔話をちょっぴりと・・・・・。
僕がまだ小学校に上がる前のことです。
母が兄の授業参観日で、小学校に行った時、
ホールに飾られた七夕飾りを見たことがあったそうです。
足が速くなりますように
算数で100点がとれますように
漢字を覚えられますように、などなど、
子供らしい願い事が書かれた短冊の中に、
兄のだけ
○○(オモチャ)がほしい、
という、母親としてはちょっと恥ずかしい、
即物的なお願いが書かれていたそうです

帰宅した母は当然ながら、
どうしてオモチャをねだるようなお願いを書いたのかと、
真剣モードで兄に尋ねたとのこと。
その時の兄の答えが独創的だったと、
母は今でも話します。
笹にお願いの短冊を付けて、校庭で燃やすんだと、
そうしたら、その煙が神様に届いて、
クリスマスに、サンタクロースが持ってきてくれるんだと、
兄は答えたのだそうです。
母が子供の頃は、笹飾りは川に流していたそうですが、
環境意識と共に、流すしきたりは禁止され、
僕たちが小学生の頃は、校庭で燃やしていました。
兄はそれを見て、
神様が僕らの願いを知るのは、
あの煙が空に届くからだと思ったのだそうです。
だからこそ、クリスマスにサンタクロースが、
神様からのプレゼントを届けてくれるのだと、考えたのだそうです。
母は、兄の独創的な創造力と、子供ながらの思考力に、
思わず感心してしまい、
きっぱり訂正することが出来なかったと言います。
兄はいつ頃、
七夕とクリスマスが、違う国のお話だと知ったのでしょうか・・・・。
たくさんの国のおとぎ話や神様が、心の中に、楽しく優しく共存していた、
子供時代のこぼれ話です・・・゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

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