先日母に、
「結婚って、ツインソウル同士って少ないらしいよ。
イベント結婚でも、十分上手くいくことも多いらしいから、
お父さんとお母さんも、ツインソウルでなくて、
イベント結婚だったかもな」
何気なくそう言ったところ、
「いや、間違いなくツインソウル」と、あまりにもキッパリと断言され、
二の句が継げなくなって、吹き出してしまいました (≧▽≦)。
さて、
5月5日はそんな両親の結婚記念日です。
初夏に式を挙げたいというのは、母の希望だったようで、
この農家の忙しい時に・・・と、
父の親戚からは悲鳴も上がったとか。
当時は今より田植えも遅く、ちょうど農繁期だったのだそうです。
職人の家に育った母には、
その辺りのことは、全然わからなかったのだと、
いつだったか、母が申し訳なさそうに言っていました。
とは言うものの、
僕たちが両親の結婚記念日を意識したことなど、
まったくありません。
それが、子供の日だったからです。
毎年、ちまきと葉ショウブを買って、
ショウブ湯に入る時には、
父が必ず、兄と僕に葉ではちまきをしてくれて、
ワイワイとにぎやかに端午の節句を祝いました。
多分そのせいで、
結婚記念日は、当の両親にさえほとんど忘れられていて、
僕たち兄弟が成長してからも、
結婚記念日だからと言って、
特別何かをしていた様子もありませんでした。
そういえば、結婚指輪もしてなくて、
なんで?と聞いたら、洗いものするのに邪魔だからって・・・(゚_゚i)。
テレビドラマで、
うっかり結婚記念日を忘れていて、
大きな問題になるシーンなどを見かけるたびに、
うちの両親って、どうなの・・・・・?
と思ったりしたものでしたが、
ツインソウルだと言い切った母の、確信に満ちた笑顔を見て、
なにやら超越しちゃってるわ・・・・Σ(~∀~||;)と、
恐れ入りつつ、笑うしかなかった僕でした。
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