昨日と今日の2日間
密着して師匠にご指導いただきました。
手相鑑定士として学ぶべきことは
今回でひととおり、すべて教えていただいたことになります。
最後に師匠は
「天性の才能を持っています。一流の鑑定士としての自信を持って下さい」と、
繰り返し励まして下さいました。
でも、今まで僕は間違っていました。
『鑑定士としての天性の才能』とは、
『手相の知識と、意味を読み取る判断力』だと、僕はずっと思ってきました。
でも、それは僕の勘違いでした。
手相も人相も、ひたすら相手の幸せを願うこと、
相手の心に灯をともすことを、真摯に願って向き合えば、
大きな意志が、伝えるべき言葉を僕に与えてくれるということなのだと、
僕は今回の講義で教わりました。
つまり、
僕に天性の才能があるとすれば、
それは相手の幸せを素朴に祈れる、ほとんど天然の
僕の気質なのだということです (;´▽`A``。
そして、手相家として大切にすべきなのは
知識や判断力ではなく、
本当に相手にとって必要な言葉を伝えるための、
心の持ち方だということです。
相手の幸せを願って鑑定することと、
繰り返し繰り返し、
指導して下さった師匠に、心から感謝しています。
そして、いつか必ず師匠に恥ずかしくない鑑定士になりたいと、
僕は思います!