ひさびさに三重の実家に帰ってきました。
台所の窓に、ヤモリがいました( ゚ ▽ ゚ ;)。
ぺたりと白いおなかをくっつけた、小さなヤツです。
夜になると明かりに集まる、小さな虫を食べに来るんですね。
世の中で一番蛇がコワイという母が、なぜだかヤモリは全く平気なようで、
毎晩きちんとやってくるヤモリに、ささやかな愛着を感じている様子。
そういえば、以前は小さなアマガエルがこんな風にやってきて、やっぱり気に入っている様子でした。
昼間は出窓の白い枠に乗っかって、必死で保護色使おうとしながら力及ばず、微妙にくすんだ薄緑色になってるのを見て、バカ受けしてましたっけ。
家の周りに以前あった水田も、今はすっかりおしゃれな住宅地に変身してしまって、
カエルもいつの間にかやってこなくなってましたが、
久しぶりに帰った実家で、母がちょっぴりうれしそうに指さしたのがヤモリとは・・・・・。
雨が降る日は虫もこないので、ヤモリも姿を現しません。
母が喜んでいることだし、梅雨の間によそに行ってしまわなければいいけど・・・。
ヤモリ、たのんだよ。