命の唄 命の唄 巡りゆく四季折々の中で 私たちは生きとし生ける者の定めを知る 小さくても可憐に咲く野の花を想い心安らぐ 「今」その場所で一生懸命に咲く花の命を想う 夜空に瞬く星を眺めては いにしえの先人が想いを馳せた心を想う 空には月明かり瞬く星々 今も昔も変わらない夜空に浪漫を想う 一瞬一瞬の躍動する命に生かされている感謝と 空へ昇る瞬間まで人は人を恋いうる気持ちと 絆を深く求め紡ぎあうのでしょう 人として生き空へ昇る時まで 私は人として生きたいと想う・・・百絵