〝流星の君〟 MOMO
流星の如く現れた君
その光は眩く
強い光を放っていた
一瞬の輝きに
希望と優しさと強さと
そして
その一瞬の輝きだからこそ
儚く脆い・・・
そして美しく君は
空から舞い落ちる
流星の如く現れた君は
その輝きを・・・
一瞬の光となり
私の心に残り
静かに流れて行ったMOMO
追伸:この詩は若くして他界された大正時代末期から
昭和時代初期にかけて活躍した童謡詩人
金子 みすゞ(かねこ みすず)さんを
モデルにして書きました。代表作には
「わたしと小鳥とすずと」や「大漁」などがありますMOMO