50代のわたしに響く、樹木希林さんの言葉。 | あたたかい世界を生きてゆく《なごみの世界》のつくり方

あたたかい世界を生きてゆく《なごみの世界》のつくり方

【小鳥和紙アート】×【おまたカイロ温活】
和紙の里埼玉県小川町で〈野鳥〉をテーマに和紙の可能性を世界に発信、
〈温活整体〉で体と心を整えながらあたたかい世界をクリエイトしてゆこう

51代、独身女子。

夢はあれど、金はない。

 

心許せるパートナーもいなければ

実の家族との縁も薄い。

 

 





 

不幸ではないけれど

そこはかとなく

世間的な底辺な自分を感じながら

 

それでも

41歳で病気で死にかけてから

「自分を生きるんだ」

とチャレンジしてきたこの10年間で

 

あたたかく・ふんわりと

戻ってきたのは


元々のわたしの『命の温かさ』

命のままに感じることができる

『幸せな感覚』と『自由』でした。


 





「コーヒーと日常」深谷市



 

そんな今のわたしが感じていることを

樹木希林さんが表現してくださった

動画を見つけました。

 

 

 

 

 

 


わたしね、

41歳の時にバセドウ病になって

心不全になって死にかけたんだけど

 

あの時

心底絶望をした経験をして

本当に良かったなぁと思うんですよ。

 

 

 

あの経験がなかったら、

本気で【自分を生きる努力】なんて

できなかったから。


他人のために生きる努力も

がんばり続けるのが正義な生き方も

中毒みたいになってやめられなかった。

 

本気で

自分で自分を救おう

自分自身で自分のカラダを温めよう

とは思えなかったから。

 

 

 

誰かから優しくされるのを待つのではなく、

自分の手で自分のカラダに触れて

自分の感じることを大切に味わってあげる。

 

それは

毎日の小さな努力を

積み重ねなければならなくて

しかも何年もかかって

やっと自分の血肉になって染み込むもので💦

 

 

 

だけど

この【自分自身への努力】

確実に積み重ねていけるもので

年を上手にとるって

こういうことなんだなぁと

今思うのです。

 

 

 



世間でいうような「幸せのカタチ」

自分自身にフィットする

「幸せのカタチ」とはだいぶ違う。

 

 

 

人は

同じものを見ているようで

心象風景は人それぞれ千差万別で

心に映る世界はまったく違うんだよね。

 

そのことを

カラダの細胞ひとつひとつで

日々の小さな出来事ひとつひとつで

感じることができるようになると

 

この世界はとっても広くて

広がっているんだなぁと感じるのです。

 

 

 




9月にお手伝いした稲刈り🌾




自分の心に映る世界が、

目の前の日常に映し出されてる。

 

あったかいカラダで生きていれば、

この日常はあったかい日々になる。

 

カラダが冷えてれば、

この世界は冷たくて厳しいものに感じる。

 

 

 

同じ日常を生きていても、

自分のカラダの状態で

感じている世界はまったく違ってくるの。

 

だからわたしは

『おまたカイロ温活』をしているし、

毎日の湯船は欠かさないし、

あったかい環境をつくるように努力しています。

 

 


ワークマンとカインズで防寒グッズ買ってきた♨️


Instagram『おまたカイロ研究所』


 


で、

それが心地よい世界を

作り出していることを知っているから

 

苦痛な努力ではなく

楽しくて気持ち良い努力なんです💖

 

 

 

自分で自分を幸せにできる方法を
会得した✨✊✨

 

 

それが

自分との信頼と絆をつくっているから

世間からしたら

何にも持っていない今の自分の中でも

 

今持っているものを大切に感じることができて

それに磨きをかけ、

キラキラさせてゆけるって思えるのです。







先週末のイベント『和紙フェス』東秩父村

 

 


他人に漏れていた「自分」という存在を

「自分のカラダ」に収めることで

自分の人生を生きている

という感覚を取り戻しました。


 


言葉にするのはむずかしいけれど


社会に適応するために

外へ外へと漏れていた「自分」を


再び「自分の内側」へ収める

生き方にシフトするのが


50代からの幸せな生き方なのだと

樹木希林さんの言葉で

自信を持てました✊❤️




この10年間は

ただただ「カラダの声」を信じて

カラダが健康を取り戻すこと、


そして

健康なカラダが正気なココロを育み

元の〈元気な自分〉を取り戻すこと、


を実感してきましたが。




人生のもっと大きな時間の流れの中で

「カラダの声」は

私自信を幸せにするために

選択肢を間違えないんだ、

と思えました。




だから不安な時こそ

もっと自分のカラダを大切にすべきだし、


自分のカラダを暖かく労わる術を

日々更新しつづけるのが

【努力】=【女の股のチカラ】

なんよね💪❤️




〜中野ともみ〜