〈つくるツアー〉きっかけは「ヤマメちゃん」【後編】 | あたたかい世界を生きてゆく《なごみの世界》のつくり方

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【小鳥和紙アート】×【おまたカイロ温活】
和紙の里埼玉県小川町で〈野鳥〉をテーマに和紙の可能性を世界に発信、
〈温活整体〉で体と心を整えながらあたたかい世界をクリエイトしてゆこう

こんにちは、

埼玉県小川町の和紙造形作家ともです。

 

 

昨日アップした

『〈つくるツアー〉きっかけは「ヤマメちゃん」【前編】』

のつづきです。

 

 

 
 
 
先日ね、さっそくアップした記事を
"ヤマメちゃん"にチェックしてもらったの。 
 
ちょっとプライベートなことも書いちゃったから、もしあまり良くなかったら直すから教えてねって。
 
そしたらじんわりと
「うれしいです…
 こんなに褒められたのはじめて。」
 
 
 
ほ。よかった〜ニコニコ💨
 
って!
ふつーに、
すげーかんな❗️(爆)
 
 
 
今日はさらにすごい、
ヤマメちゃんのブローチが
制作の過程で進化する様子を
『〈つくるツアー〉きっかけは「ヤマメちゃん」【後半】』
としてお届けしますパー
 
 
 

✴︎*・.𓅨

 

 

 

ブローチの「型」をつくる粘土を紹介したことでいくつかの「ヤマメの型」を制作した、ヤマメちゃん。

 

その型を持って、

いざ和紙屋さんへ足

 

「紙すきの村お買い物ツアー」

を開催しました。

 

▼その時の様子がこちらです

 

 

 
 
彼女の中にある「ヤマメのイメージ」を表現するために、実際にできるテクニックをアドバイスしながら
さらにイメージを膨らませてもらって
実際に和紙を選んでいただきます。
 
 
 
紙すきの村さんは
手すきの和紙工房さんなので、
 
一枚一枚の和紙を職人さんが紙漉きして、
さらに
一枚一枚を染料染めてゆきます。
 
 
 
だから
まったく同じ「和紙」も
まったく同じ「色」もないんです。
 
和紙一枚一枚とも
一期一会の出会い。
 
そこがすんごく
『手漉き和紙』の面白いところ✨
 
 
 
そして何枚か、
ヤマメのボディの本体の色
…グラデーションが表現できそうな
「ぼかし染和紙」を購入。
 
 
粘土とぼかし染和紙との間で、
型の補強と・和紙との親和性を高める
「細川紙(ほそかわし)」も購入。
このテクニックは
私の立体造形オリジナルテクニック❤️
「細川紙」はちょっとお値段が高いので、私と一緒にシェアして購入することもできます。
 
 
 
 
 
そして…
ここからヤマメちゃんの
集中力潜在能力が爆発っ💣💥
 
 
 
 
いきなり粘土の型に貼るのは
ちょっとむずかしいから、
段ボールとか厚紙をヤマメ型に切って
練習してみたら?
 
とアドバイスしたら
数日後にこんなLINEきた
👇
 
 
 
 
 
 
うっわーー
いっぱいいるーーーー爆  笑笑い
 
 
そして
迷走っぷりと同時に
着実に”理想のヤマメ”に近づいているのが
手に取るように分かりますっ❗️
 
 
そして
理想のヤマメ資料
彼女の中で決まったヤマメの色味
こちら
👇
 
 
 
うんうん❗️
まさにヤマメっ🐟❣️
 
 
 
カタチつくりをする時もそうなのですが、
モノづくりするときの
「色えらび」で大切なのが
 
リアルな色を
そのまま表現しようとするのではなく、
色味にコントラストを与えて
ディフォルメすることです上差し
 
 
 
ヤマメの特徴である
●お腹の中心のオレンジのライン
●お腹の斑点
 
この2点が強調されると
ヤマメ感が増し増しアップになるので
そこに鮮やかでコントラストの強い色を
もってくるんですねニコニコ
 
 
 
 
 
そして
そのやりとりの翌日…
 
 
ザザーーーーーッン❗️❗️❗️
 
 
 
🤣 🤣 🤣

 
試作がさらに増えて、
すべての試作に
「目」と「口」と
ヤマメの特徴の「斑点」も付きました❣️
 
やべー!
やべーよ、
ヤマメちゃん❗️❗️❗️
 
 
 
 
 
はぁ、はぁ。。
 
この写真が送られてきて
私の中で腹の虫が
大爆笑&大歓喜…💕💕💕
 
数日間、
もだえました…魂が抜ける
 
(その間、彼女をナゾな不安にさせたのは
言うまでもありません…w)
 
 
 
 
 
並べてみると
焼き魚生きたお魚ヤマメさん
と人類の進化のように
着実に”理想のヤマメ”に近づいているっ❣️
 
 
もう、
彼女の進化がすごすぎて
椅子から転げ落ちました笑い
 
 
 
 
 
…ここまできたら、
私も出し惜しみしてらんない。
 
さらに
『秘術』を授ける✨
 
 
 
 
 
 
そしてさっそく、
上塗りニスもご自身で購入。
 
さらに
お目目のスワロフスキーと
ブローチ金具もゲットして
 
みごとに完成✨
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なに、
このほっこり感…😭💕
 
もう、
「愛」
しか感じません… … …
 
 
 
このヤマメさんの表情も
彼女にしか出せない「顔」です。
 
彼女が出したかった
ヤマメが水中で泳いでいるような
「躍動感」もちゃんと表現されてる🐟✨
 
 
 
 
 
ちょっと泣きそう。
 
だったし、
 
なんかうれしくて
もらしそう、だった
(ウレションてやつw)
 
 
 
言葉では表現できない
あったかいあれこれが
この小さなブローチに満ちていて、
 
それが
お披露目会にたまたま居合わせた
他のお客さんやななちゃんとも共有できて
この上ない幸せに包まれました💖
 
 
 
 
 
 
お披露目会の後は
達成感を満喫すべく、
 
 
 
 
 
 
 
そして実は…
 
このツアーには後日談があって、
その後のヤマメちゃんの
「つくる熱🔥」は冷めやらず。。
 
 
 
そもそもの目的であった
義父にプレゼントする『父の日』(本番日)
を迎えるにあたって、
手元に残った和紙を使って
オリジナルのラッピングをつくっていました。
 
👇
 
 
 
ラッピング…
 
てか、
ジオラマやんっ❣️❣️❣️
🤣 🤣 🤣
 
 
 
 
それに
本人は気づいていないかもしれないけれど、
写真の撮り方がだんぜん上手くなってるアップ
んだよね📷✨
 
 
今までLINEで送ってもらった写真とは
この仕上がり写真の角度とか
明るさとかが、ぜんっ前違うの。
 
 
 
 
もちろん
以前から「つくること」は大好きだった。
 
だけど
無意識のうちに自分の中で
限界や、できない、
をつくっちゃってたんだよね。
 
 
 
上手に、うまく、
やらなくていい、んだよね。
 
 
 
やり取りの中、
つくる作業を通して
 
「自分の枠」みたいなものが
彼女の中でひとつひとつ
コトン、コトンと外れていった
🧱笑い 🧱笑い 
 
 
 
 
 
そして実は
私自身も彼女の進化を通して
もっともっと、やってもいいんだ…
 
自分自身の中にある「限界」に気づいて、
目の前が明るく拓けるように
視界が広がったんだ🌈✨
 
 
 
 
人が『自分の可能性』に気づいた時の
 
パアアアッ✨
 
という目の輝き・放つ空気は
まわりの人にも伝染する。
 
 
 
 
 
言葉では伝えきれないことが
「つくる」を通して伝えることができる。
 
時間を共有して
感じることができる。
 
もしかしたら、
「つくる」を通して
自分の進化が花開くのを
待っている人がいるのかもしれない。
 
 
 
じゃあやってみよう❣️
というツアーがこちらです
👇
 
 
私はあなたの「やりたい」の
伴走しかできませんが、
一緒に同じ方向を見て
ご自身の殻をやぶってみませんか?
 
 
自分の可能性を知りたくて
ウズウズしている方、
お待ちしています✨🌱✨🌈✨
 


📣募集中✨

締切7月10日(日)まで