〈往路編〉未知の世界で得る「モノ」との信頼 | 《なごみの世界》のつくり方

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〜 〈健康×クリエイティブ〉で飛べる自分をつくろう 〜

和紙と野鳥の〈和紙アート〉と〈おまたカイロ〉による温活で
独身アラフィフから自分の可能性を生きてみる✧
和紙と有機農業の里・埼玉県小川町からお届けします

先日土曜日の

長野県八千穂高原「白樺の森」

からはや数日…

 

 

 

 

 

 

 

まるで夢だったかのような…

 

 

でもあれから

あの時にカラダが体験した

 

「白樺の森」の甘くてスッとした香りは

日常で使うアロマオイルの効力を

さらに感じ取れるようになっているし

 

はじめての「高速道路」で経験した

長距離運転の体感は

明らかに毎日の通勤の運転力の幅

みたいなものをアップさせました。

 

 

 

 

 

いつもの生活では味わえない

「感覚の外側」の世界を体験したことで

日常の感受性の振り幅

が大きくなってるんだよねキラキラアップ

 

 

 

 

 

 

 

その体験のおかげで

数日たってもじわじわと発見の毎日です。

 

 

表現したいことがたくさんありすぎて

時間と体力が間に合わなすぎで

そんな自分にもやもやする

毎日ですが…

 

 

 

 

 

 

 

その中でもやっぱり

一番自分の枠を超えた体験は…

 

自分が運転する車での

『長距離運転』

『時速100km』の体感です。

 

 

 

 

あの時はとにかく、

「白樺の森」に会いに行く❣️

が目標だったので気づかなかったのですが…

 

 

よくよく考えると

片道148kmだから

 

往復 約300km…💧

 
 
 
 
 
 
や、1日で300kmなんて経験したことがないから
分からなかったのですにやりあせる
 
 
自分が300kmの道のりを運転仕切れるか?
なんて考えもしなかった。
 
 
でもその前に
片道20kmの通勤を週4日で
楽に通えるようになったから、
 
次は片道60kmの三峰神社に行けるかな?

と思ったら先月行けることができた🚗💨

 

 

 

 

自分なりに

自分の「体力」と運転への「慣れ」を

微細に測っていたのです。

 

 

三峰神社への往復120kmができたのだから、

長野への往復300kmもいけんじゃね❓

という計算。

 

 

 

 

 

 

 

だから問題なのは距離じゃなくて

はじめての「高速道路」の体感

の方だったんだよね。

 

まだ未知の

「流れ」や「スピード」に

自分が入って行けるかな❓

というのが大きなチャレンジだったの✊

 

 

 

 

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「料金所」だってまだ2回目💦

 

ETCがないから

一応クレジットカードが使えると

事前に調べていたけれど、

実際にやるのは初めてだし。

 

 

 

「合流」だって

普通の道路では時速80kmを出す機会もなかなかないから、

そこまでアクセルを踏み込めるのか??

加速こえーーーーっ叫び

って思ってた(笑)

 

 

 

そしてそして、

「時速80kmを1時間以上」の間

キープして運転できるのか❓

 

 

 

 

 

 

往路はとにかくスピードと

高速運転でのアクセルとブレーキとの塩梅に

慣れることだけを考えて、

ひたすら左路線を走ることにした。

 

 

 

高速運転では

緩やかに見える登り坂でも

馬力のない愛車『たまこ🚗』にとっては

負荷がかかりやすいことが分かって、

 

だけどそこを

『たまこ』を信じてアクセルを踏み込む

というチャレンジがありました✊💨

 

 

 

『たまこ』はちゃんと走った❣️

 

少しタイミングとコツがいったけど

アクセルベタ踏みでも

ちゃんと加速した❗️

 

 

 

つまりは

私がたまこのポテンシャルをみあまって

中途半端な運転をしてたから

高速道路の流れに乗り切れなかったと

前半で分かったんだよねウインククラッカー

 

 

『たまこ』のポテンシャルは

ちゃんと坂道も登れたし、

ちゃんと加速もできたし、

ちゃんと時速100kmも出せる

と分かったの。

 

 

 

 

 

車との信頼関係が

私の中で結ばれると、

どんどん運転が楽になりました。

 

 

「私」が感じている感覚と

「車」が感じている感覚が一致した。

 

 

どこまでが、できる、で

どこまでが、ムリ、なのかが

感覚で分かるようになったら

運転するのがすごく楽になったのドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

あぁ、

モノにも「命」がある

んだなぁ✨

 

 

私はちゃんとモノにも

守られているんだなぁ✨

 

 

と思ったんだ。

 

 

 

 

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『モノ』というのは

「車」だけでなく

身の回りにあるモノすべてのこと。

 

 

 

この高速道路にしたってそう。

 

国が税金をつかって

こんなに便利な道路をつくってくれた。

 

険しい山をこえるために

昔のだれかが「山をくりぬこう!」

とバカみたいなアイデアを思いついて

実際にそれを命懸けでやり遂げてくれた。

 

 

 

そう思ったら、

なんてありがたい世界なんだろう❗️

と素直に感動した。

 

 

 

そして

たまこが私を守ってくれるように、

今自分がきている服だって・帽子だって

私を外界から守ってくれている。

 

 

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快適に過ごせるように

いろんなお道具たちが

私を守ってくれている。

 

 

 

 

 

 

毎日の生活だってそう。

 

まずは「お家」が私を

雨風・日差し・気温の変化から

私を守ってくれている。

 

 

 

そしてなによりも、私のカラダ。

 

毎日毎日、

外と内側の世界の調整役として

体温を維持し、

入ってきた栄養を使える素材に分解し

それぞれの内臓や細胞に使える形に

再構築して分配して

 

「わたし」という

存在を守っている。

 

 

 

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そして、こうして

 

私がやりたいことを

叶えてくれている…

 

 

 

愛 … … … 😭

 

 

 

 

 

 

非日常は

日常に新しい気づきを与えてくれる。

 

うっかり忘れている

「当たり前の現実のありがたさ」

を思い出させてくれる。

 

 

 

自分の枠をこえるチャレンジをすることは

日常をありがたく感じるために

人間に与えられた

「生理的欲求」なのだと思った。

 

 

 

 

 

 

✴︎*・.𓅨

 

 

 

 

 

 

7年前の私は

病気で体力も・筋力も

げっそり削ぎ落ちて

 

3日に一度は

寝込まなくちゃならなかったし、

 

ホルモン治療の副作用で

超低下症になった時は

10mも歩いたら

全身の筋肉が激痛で

固まって涙を堪えてた。。。

 

 

 

1年以上もそんな時間が続いたから

もうふつうに働くのはムリかもしれないと

思うこともあったし、

 

ましてや

自分で300kmも運転して

高速道路で時速100kmも出せて

憧れの土地に行けるなんて

 

想像することすら

できなかった。

 

 

 

 

 

でもさ、

本来なら病気をしてもしなくても

人間として生まれてきたのなら

 

み〜んな何もできない赤ちゃんから

はじめたわけで

 

み〜んな同じなんだよね。

 

 

 

 

 

ただ

忘れているだけ。

 

 

今の自分が

どれだけすごいことが

できるようになっているかを

忘れているだけなんだ。

 

 

 

 

 

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私たちは

ありがたい世界に住んでいる。

 

 

 

だけど

世界に感謝する前に…

ここまで自分を連れてきた

 

自分と自分のカラダに

ありがたいのです❤️

 

 

 

 

 

 

カラダへの感謝を述べると

キリがないので、この辺で(笑)

 

 

 

 

 

とここまでが

前半の往路での気づきでした

(ながっゲラゲラ 笑)