2021年の漢字一文字は〈癒〉でした♡ | 《なごみの世界》のつくり方

《なごみの世界》のつくり方

〜 〈健康×クリエイティブ〉で飛べる自分をつくろう 〜

和紙と野鳥の〈和紙アート〉と〈おまたカイロ〉による温活で
独身アラフィフから自分の可能性を生きてみる✧
和紙と有機農業の里・埼玉県小川町からお届けします

もう日を跨いでしまいましたがチュー





さらば、2021年乙女のトキメキ

よろしくね、2022年パー



ということで、私も

2021年を振り返ってみようと思います。







2021年はね、

というか「も」ね、

自営業の売り上げはぜんぜん伸びなくて

挙句に年末にはこそりと

チャレンジ&失敗して

分かりやすい損失をやらかしました…



その前一か月間は

出稼ぎを辞めて集中して

onlineshop の作り込みと

告知をがんばってみたけど

こちらも反応なし…チーン




自分なりに精一杯がんばってみたけど、

ビジネス・売上面では

ほとんど成果が得られずで

それはここ数年間の「がんばり」も

すべてが無駄だった…

と降参するような感覚でもあり


なんだか

一気に、どっと、

報われない悲しみに囚われて

絶望感でいっぱいでした。






でもね、


やるだけやって

これ以上ムリってとこまで

やれたから


なんだか

ポンと


手放そう


って思った。

思えた。






その感覚は

よく考えたら

今年の春前にも思ったことで、


なんか疲れた

すこし休もう。


自分を安心させて

あげよ。


週5日の事務系の出稼ぎを

はじめたんだった。





そして

この激動の一年を

なんとかやり過ごすことができてた。


し、

そこでもできる

「自分を生きる」の

小さなチャレンジを積み重ねてるうちに


なんとも穏やかな

懐かしような


まるで

学生時代を取り戻すかのような

人との関係を過ごせたの。





今までの私は

職場は「臨戦態勢」、

ファイティングポーズを

取る場所だったから

こをなにゆるっとしたまんまで

お金がもらえるなんて

ってカルチャーショックだった🤯





でも

よく考えると、

ファイティングポーズなのは

なにも職場に限ったことでなく

全ての人間関係に対して

だったと今気づくんだ(今かっ!笑)






だれに好かれようとせずとも

人に愛される自分を知った。



家族でなくとも

彼氏でなくとも

私は愛されてた。



それに

恐る恐る気づき出したら、

どこにいっても

愛されてた自分に気づいたの。



自分が世界を見てる

〈色眼鏡👓🌈〉が変わると

今までと同じ風景が

まったくちがうものに変わるのを

自らの経験で知りました。





あぁ、そうか


私になかったのは

ただ、

感じることだけだったんだ。


愛されることを感じるセンサーに

ふたをしてたんだ。







でもだからってね、

今までの〈色眼鏡〉を

否定するんではなくてね

それはそれで必要だったんだよ。


自分を守るために。






自分を切り売りする

自己犠牲が当たり前過ぎる

自分の弱さから守るために、

「受け取らない」

という自己防衛手段を選んだのだ。



この国では

他人に尽くす美徳はあっても

自分を愛する方法を学ばない。



でも実は、

「自分を愛する」

のは最強の自己防衛なの。





そこが

すっぽり抜けてたから、


他人からの愛には

同等のお返しをしなければならない

と潜在意識に刷り込まれてて


なにものでもない

価値ある人間でない


自分のまんまで

人からの愛情を受け入れられる

はずがなかったんだよん笑い泣き





それをね、


ここ数年自分がほしくてたまらなかった

「好きなことで稼ぐ」で

成果が上がらなかった自分を

とことん見せられることで


(自分の色眼鏡の中でだけども)


とことん自分の

ポンコツっぷりが身に沁みた…えーん





出稼ぎ先での私は

ホントに〈なにものでもない〉

わたしだった。




私はまだ自分のことを、

クリエイターとしての私

セラピストとしての私

〈なにものかである私〉

でないと無価値な人間だと

思い込んでたんだね汗




でも

愛されてた。



あれ?

あれあれ?


ってなった。





それでもう少し、

冒険してみたくなったんだ。


仕事と関係ないけど、

ワキュッ💖

となったTattoを

生まれて初めて入れてみた。






たまたま出会った

タトゥーアーティストのCazさん。


ポンと浮かんだ

“Liberty”のデザイン。





人生の筋読みなんて

分からなけれど…


なをだかんだでどうにかなる

自分の人生を

この世界を

信じてみようとしはじめてる。







私がすることすべてが

世界の流れの“筋書き通り”

なのだとしたら…


今まで自分のエゴで

「いる要らない」で仕分けてきた

すべての自分を愛してみようと思った。




ブラックな私も、私。






自己中なのが、私。

腹黒く人をディスるのも、私。


私のポジティブな面しか

見たくない人ならいらない。

のが、私。




自分がジャッジしてきた自分を

ひとつひとつ見つめてあげたら、

そこにはたくさんの豊かさや

やさしさが隠れてた。


私の闇の部分が、

私を陰で守ってたんだ。


そこに感謝もなく、

邪険に扱ってて

私の半分はきっと

ずっと悲しかったんだね。





自分の闇を愛した。





そうしたら

不思議なことが

起こったの。






目には見えないものを

信じられる。



ハッキリと「在る」と

感じるようになってきた。



他人や世間にディスる自分が

どんどん薄くなっていった。





自分が見ている

感じている

自分の領域みたいなものが

フワッと広がったんだ







うわ、

本当に世界の仕組みに

ポジティブもネガティブも

ないじゃーーーんガーンビックリマーク







これが

「癒し」なんだ✨







なんだか

ずーっとおかしいと思ってた。




ポジティブなこと

「良い」ことや「正しい」こと

ちっとも効果ないじゃん❗️むかっ

って(笑)




40年も

がんばってきたよ

精一杯努力したよ

ガチで死ぬ直前までやったよ


…でも、

ちっとも幸せにならなかったよ。




ならばと逆切れして、

真逆をやりはじめたよ。


抑圧してきた感情を

発散し出したよ。


苦しくて

「心屋仁之助」さんのBeトレに通い、

禅寺に火渡りに行き、

子宮委員長はるちゃんに出会い

自分ビジネスに出会い…




2015年に病気になって

「自分を生きる」をはじめてから

7年間かかったよえーん



たしか

人間の細胞のターンオーバーで

一番長い骨の細胞が7年だった

ような気がします。


そういう意味でも

細胞が入れ替わるタイミングなのかな?








もちろん

まだまだはじまったばかり。




生き直しから6年もかかって

もう47歳だけど、


いっつもギリギリどうにかなる

私なので、きっとまた

ギリギリ間に合うのだと思います

(笑)


何に「間に合う」のかも

よー分からんけどもゲラゲラ






目に見える結果は

まだ数字には出てない。



だけどそれもまた

可視光の視野がせまいだけで、

一年を振り返るとそこには

たくさんの経験が豊かにあった。





ハンドメイドマルシェの出店乙女のトキメキ

























ワークショップの再開乙女のトキメキ













ほかにも


私の住む埼玉県小川町の

〈むすびめ〉さんや

〈わなしファクトリー〉さんや


ほかにもいろいろ…





私たちの「自我」は

たくさんのものを見えなくする。


私たちはすでに

たくさんのものを持っているのに

ついつい“ない”と思ってしまう…




今年のもう一つの収穫は

「自我(エゴ)」についての理解が

深まったことです。


なにかを

創造しようとする時、

制限をつくるのが「自我」だから。




自我の思い込みで曇った

世界を見る〈色眼鏡👓🌈〉を

キレイにぬぐってあげると

ありのままのの世界が

見えてくる👀✨






たくさんの豊かな経験や、

たくさんの経験をさせてくれた

自分自身への感謝が

自然に湧いてくる。






自分への感謝は

そのまんま、


自分に関わってくれて

愛すべき人たちへの

感謝へと注がれる💖





だからやっぱり、

自分を愛する

ことは最強なのですアップ









あともうひとつ

分かったこと。



「癒されてる」ことは

「チャレンジする」ことの

延長線上にあるってこと🐾




「癒し」とは

永遠の自分との仲直り、

…世界との信頼を

取り戻すことだから。



自分のつくった枠の外に

出ようとした時に注がれる、

この世界からのサポートのチカラを

感じることだから。





*とも @Tomo's Field*