こんにちわ
和紙造形作家・イラストレーターの
とも(中野ともみ)です
今回はまた
ちょっとしたタブーに切り込んで
書いてみたいと思います。
それは…
「嫉妬心」について…
キャァ〜〜〜〜〜❗️❗️❗️
各所から悲鳴が聞こえそうです…
わたしの心からも聞こえます…
でもこの「嫉妬心」。
自分が何かしたいと思う時、
自分が何かをしたいけどできないジレンマにいる時、
これほど取り扱い方が大切な感情ってないよね。
できれば、
認めなくない感情だから。
自分が誰かに感じることも、
自分が誰かから受けることも、
できることならば避けて通りたい
見て見ぬ振りをしていたい。
だけど、
これを認めないと
見えない真実もあるのです。
事実を事実だと
前に進めない壁に
なってしまうのです。
まずは
自分が誰かに嫉妬してることを認めないと、
自分が挑戦したいことをやらない言い訳を
他者のせいにしてしまうから。
そして
自分が誰かに対して嫉妬心を抱くことを
「いけないこと」だと禁止してしまうと、
自分が「嫉妬される立場になること」
を禁止してしまうから。
つまり…
なりたい自分になることを
自らが禁じてしまうの
(かなぴー)
だからこの『心の仕組み』を
覚えておかなきゃならない。
今までに見たこともない
ステキな世界が
自分の心の中に見えた時、
それを形にすることは
(それを形にできることは)
それをできない人から
(自ら禁じている人から)
嫉妬されることもある。
わたしはそれを知らなくて
嫉妬されている自分に気づけなかったから、
ずいぶんと
自分の力を押さえつけて
まわりに合わせて来たのだなと
やっと最近…
45歳も過ぎてから💦
気づくようになりました。
嫉妬っていう感情は
感じる方も、当てられる方も
ツラい感情です。
だけどこれは、
この感情をタブーにしてるから
だったんだよね。
自分が自分に許してない。
そしてその感情のエネルギーの
有効な使い方を知らない。
嫉妬のエネルギーは
自分がやりたいことを
やるための着火剤
みたいなものです
悔しいなら、
お前(自分)がやってみろよ❗️
って自分に言ってみる。
大切な「やる気の着火剤」を
他人に漏らして
取りこぼしてるんじゃねーよ!
って自分に言ってみる。
これを読んで
私に対して怒りが湧く人もいるかもだけどw
でもその怒りすらも、
自分のためのエネルギーできるんだよ
自分の感情を
丁寧にトレースしてゆくと
理解できることが増えてゆく。
自分のこの感情をどう扱ったら、
前に進めるかな?
そうそれは、
その感情があったとしても
立ち止まる理由にしないで
たんたんと進むこと、です。
自分の中に生まれた表現を
勇気を出してカタチにする事。
それしかないんだよね。
そうやって
ダッセー自分を認めて
そのダッセー自分を
一歩でも、1mmでも、
変えてゆくしかないんだよ
だから実は、
「自分の嫉妬」に対する対処法は、
「他者からの嫉妬」に対する対処法と
同じなのです。
嫉妬する・される部分を
自分の中でしっかりと明確にして
その部分をしっかりと意図して
前に進む❗️
それっきゃ
ないと思う
でないと、
その苦しみは変わらず
そこにあるままになって、
自分にも他者にも
ま〜ったく誰のためにもならないから!
そのまま
変わらず何もせずにいることが
やさしさではない。
確かに
気持ち良い感情ではないし
その過程には苦しいこともあるけれど、
その苦しみも
変化し続けるこの世界の
物語の過程でしかなくってさ
物語のページをめくる
たった一つの条件は
その時の感情を味わうこと
なのです。
食わず嫌いしてると
心も成長しない
味わい切ったら「次」がある。
で?
どうしたいの?
…物語はもう、
次の章に入ってるのです📕🌈✨
‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴
そして
自分の見る世界は
よりシンプルなものになってゆく。
自分が背負っていた
様々な感情はもう過ぎ去った
過去になってる。
人からの嫉妬も
自分の見る世界の中で
起こっていたことなんだ、
と気がつく。
どこまでも
自分の中で起きていることだと思い知る。
相手に対応することも、
相手を変えることも、
一切必要がなかったんだと
肩の力がスルッと抜けて楽になる。
心の中に
自分を邪魔する思い込みが
減れば減るほど、
やりたいことは
するりと湧いてくる。
今まで他人に向けて使っていた
心のエネルギーは全て、
自分の創造のために使うことが
できるんだよね
だから
今までよりも頭が良くなる。
やりたいことがたくさんあって
頭の中がテンテコ舞いになるけど(笑)
それで自分を責めたりすることも減り、
手の届く範囲から
たんたんとやってこーっと
と肚座りの良い自分が現れてくれる。
もちろん
いつもそんな無敵状態では
居られないけれどw
その感覚の手応えを
カラダは覚えている。
カラダは心地良い状態に
戻ろうとするものです。
「思い込み」は細胞に宿るものだから
変化するには少しタイムラグがあるけれど
肉体の変化を楽しむように
自分の内面の変化を楽しめる。
変化する時の「痛み」すら
楽しめるようになったら
もうこっちのものです
カラダは死ぬまで変化する。
わたしも死ぬまで変化する。
だから
どんな感情だって
現れては消えるものだから
安心して感じていいし、
安心して嫉妬されればいいよね❤️
てまぁ、
またその場が来れば
七転八倒するんだけど!
それもまた良し
*とも(中野ともみ)*