緑の中の結婚パーティー | いとう歌織の夢見がちあれこれ。

いとう歌織の夢見がちあれこれ。

国内外で活動する振付家/ダンサー。
2012年よりダンスプロジェクトアマキオト主宰。
こども~大人まで、幅広い層を対象にしたワークショップや
赤ちゃんと保育者に向けたベビーダンス講師としても活動中。

Torus vil.のイベントを終え、あっという間に6月に突入し、早稲田大学でのワークショップや武蔵野美大でのクロッキーの動きのモデルなどをして一区切りついたところで思い切り体調を崩していました。

久々に高熱が続き、喉も腫れて苦しい三日間を過ごし、どうにか熱が治って先日は結婚パーティーへ出席しました。


Torus vil.の主催を務める佐藤公哉くんと真由ちゃんの温かいおもてなしを受け、その周りを支える子供達やミュージシャン、仲間たちと素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。


緑の中が似合う人たちだなぁとしみじみ。何をやっても絵になる。


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子供達のアカペラの歌声で入場。

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ケーキカットの時も、伴奏と子供達の歌声で。これは嬉しいだろうなぁ~。
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私も彼らを含め、大事な友人たちとお喋りしたり記念写真を撮ったりしました。
ご飯もとても美味しかったです。


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Torus vil.のメンバーと共に。
公演も良いけど、祝福の場は楽しい。
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短い時間でしたが、入れ替わり立ち代わりでミュージシャンの演奏があり、
その音色にいちいち感動して泣きそうになりました。


私もラスト、ちょっとだけウサギの面を被って踊りましたが、こんなに人が嬉しそうにパフォーマンスを観ることって、あるんだなぁ~としみじみ思ってしまいました。


誰かを祝うという気持ち、生きていて嬉しいという気持ち。
それが個人的な規模だとしても、踊りや歌とは、
本来そういうものの為にあるのだと改めて感じたシーンでした。



これは去年の秋の友人の結婚式(仮面舞踏会)でも感じたことですが、日々舞台に立って作品とはなんぞや?と、知らないうちに凝り固まってしまう思考に喝が入るというか…本来の人々の喜びや悲しみって何だろう?ということを、もう一度しっかり考えて舞台に立とうと思いました。


まだ情報解禁ではないのですが、来月、実は私のホーム・青梅にTorus vil.が来ますよ~!今までお世話になった方々や、ベビーダンスに来てくれていたお母さん達に是非観に来て頂ければと考えています。彼らの演奏と共に、私も踊ります♬