maia・マイアです。

 

遡ること8年前、

 

 

 

2012年8月、

 

A社のトップ・人気鑑定士たちとの撮影が終わり、

 

 

 

椿山荘で

 

広間を二つ借りての

 

立食形式の食事会が開かれました。

 

 

 

料理はどれを食べても美味しかったです。

 

 

 

ところで、

 

仲良くなった、A鑑定士が私に、

 

広い広間の部屋を隅々見渡しながら、

 

 

 

「あそこに、人が立っている」

 

「今隣にいるね」

 

「わ、きた!」

 

 

 

などと、見えない存在を指差しながら、

 

何度も独り言のように、

 

言っていました。

 

 

 

このA鑑定士は、デビューから一気に

 

人気鑑定士となっていました。

 

 

 

このA鑑定士と話していると、

 

お客様がどんな鑑定士を望んでいるのか、

 

よく分かります。

 

 

 

A鑑定士は、鑑定で、

 

「あなた、後ろに、・・」

 

「今日、あなたは、・・」

 

「(あなたの好きな)彼は今〇〇しているわね」

 

などと、見えない存在や、

 

ご相談者様の気分、

 

そして、

 

そばにいない人を透視でみてあげいるようでした。

 

 

 

別の部屋でビュッフェを楽しんだ後、

 

 

 

 

隣の部屋に移ると、

 

大きなソファにゆったりと座っていた

 

トップ鑑定士Bさんが、

 

私に、

 

 

 

「お客様の心を掴むには、

 

頭を使うんだよ。」

 

 

と仰ったのを覚えています。

 

 

 

以前、お客様が私に

 

このトップ鑑定士Bさんのことを、

 

「あのBさん、全く当たらないんだけど、

 

話していて面白いからつい、鑑定に入るんだよね」

 

と言っていたのを思い出しました。

 

 

 

お客様は、話していて楽しい鑑定士のリピーターになる。

 

 

 

お客様は、自分以外にも

 

色んな鑑定士に入っているので、

 

たくさんのリアルな情報が入ってきます。

 

 

 

確かに、

 

お客様と大笑いしたり、感情をたくさん共有できると、

 

必ずリピーターになっていただけるなあと、実感しています。

 

以前お会いした他の鑑定士も同じことを仰っていました。

 

 

 

最後、二次会では、

 

今でもそのA社で殿堂入りしている

 

女性のトップ鑑定士Jさんと

 

ずっとお話をしていました。

 

 

 

撮影中、

 

私は、そのトップ鑑定士Jさんの女性の

 

真っ白でふわふわの

 

床に着くほどの丈のドレスの裾を何度も何度も

 

踏んでしまっていました。

 

 

 

踏む度、

 

謝っていたら、

 

 

 

 

何度も、とても優しく、

 

「いいのよ、いいのよ、気にしないで」

 

と微笑んでくれるのです。

 

 

本当に素敵で、親切でした。

 

 

そして、

 

「〇〇(私の鑑定士ネーム)ちゃん、最近、鑑定はどう?大変?」

 

「〇〇(私の鑑定士ネーム)ちゃん!一緒に〇〇しようよ!」

 

「何かあったら、言ってね」

 

など、心を割って話していただきました。

 

 

 

Jさんと

 

連絡先交換をしておけば良かったとちょっと後悔。