オリンピックもゴタゴタある中開催。オリンピック期間中は道路規制などもありゴルフプレーに影響があるのかと思ったのですが、結果的に土日の高速道路は大きな影響もなく(ただし都心を通過すると高い料金になる)、プレーはいつも通り実施することができました。

夏真っ盛りで暑さに耐えつつプレーを実施。今回は決め手となるパッティングが少しズレてしまい、パット数自体は悪くないように見えますが、チップイン2回しているので、実際は34パット換算。ただ外れたものの、ストローク自体は納得のいくものが多くあり、次に向けては前向きなイメージとなりました。

 

 

 

  • 1H:スタートホールとして、今日の命運を握るホール。パーが基本で悪くてもボギーで上がりたいホール。ティーショットは少し当たりが悪かったがとりあえず真っ直ぐ飛球しフェアウェイへ。セカンドは距離が残るが得意の6Uの距離で見事に2オン成功。パッティングは10m以上残っていたが、普通なら2パットでいけるところがファーストパットがショート目に入ってしまい、セカンドパットもラインに負けて3パットのボギー。パッティングのフォロースルーの時に右手を使ってしまう癖が出てイメージした方向や距離感が出せない時があるが、その悪い癖が出てしまった。 

  • 2H:ティーショットはナイスショットで良いところに運ぶことができた。セカンドはグリーンを狙えるところにはあるが、今日は右にピンが切られており直接狙うと手前のバンカーに捕まるか、直接オンしても止まらずグリーンオーバーする危険があるためグリーン手前の距離のクラブで花道狙い。最悪トップしてもその先がグリーンなのでロングパットは残すがリカバリーできる可能性が高いので無理をしない選択。ショットは少し当たりが悪かったがとりあえず花道エリアに運ぶことができた。アプローチはグリーンの1段山を超えた後にピンが切られているため、ピッチ&ランにするか、少し上げてランは出さない感じにするか迷うが、左足上がりのライでもあったことと、1段山を超えないといけないこともあり上げて寄せる方を選択。沢山練習してきた成果が試されるショットであったが、イメージ通りに打つことができた。結果はグリーンが下り傾斜だったせいもあり思ったより転がってしまったが、4m程の上りのパットを残す。1Hのストロークの悪いところに気をつけストロークしナイスインのパー。

  • 3H:ティーショットは少し引っ掛けてしまったがフェアウェイへ。セカンドはまだ200y近く残っているがエッジまでは175y程度なのでうまく6Uが当たればグリーンエッジ近くまで来て転がってくれる事を期待。失敗したとしても手前からのアプローチなので大きな問題なはないと判断。セカンドはちょっと球が上がりすぎてグリーン手前のラフへ。アプローチは上り傾斜でピンが手前に切られているので落とし所が難しい。夏場はラフが深いので手前に落とすと距離感が難しいため、2Hと同じく上げるアプローチを選択。これもうまく上げることができたが、思ったより飛んでしまい残り7m位のパットを残す。下りのスライスラインを読みストローク。読み通りでラインに乗っていたがほんの少しだけ弱く2パットのボギー。下りラインを残すと少しだけタッチを弱くしてしまう傾向は変わらずだが、このホールは基本ボギーで良しとしているため予定通り。

  • 4H:ここは是が非でもパーは確保したいロングホール。ティーショットはナイスショットでフェアウェイど真ん中。セカンドはちょっとミスショットしてしまい右ラフに入ってしまったが大きな問題なし。サードショットは残り距離的にPWか9Iのライン出しか迷ったが、グリーンが極端に右側に下っているためPWでバンカー奥のマウンドに落として転がすアプローチを選択。ライン出しすることも気をつけて自分の思った通りのショットが打てたが、ほんの少しだけ足りずバンカーイン。練習場ではPWのライン出しは100y前後であるため、やはりここは残り距離から考えると9Iを選ぶべきだったかと後悔。バンカーからのショットは落ちてから急激な下りのグリーンのラインがあるため落とし所が難しいがうまく落とすことができた。ただ、下りの傾斜に乗ってしまい6m程度オーバーする。上りのややフックライン。ストロークは悪くなかったが少しだけラインの読みがズレてしまい2パットのボギー。うまくリカバリーはできたが、サードショットのクラブ選択ミスが少し痛かった。

  • 5H:ティーショットは7Iのライン出しでショットしたが、右手に力が入りすぎて少しフック気味の飛球でグリーン左ラフへ。アプローチは手前のラフ群を嫌いPWでパッティングのような感じでアプローチ。うまく打てることができ、ワングリップ位のところまでナイスアプローチでパー。

  • 6H:ここは短いミドルで過去バーディーやパーを量産しているホール。パーは外したくないホール。しかし、ティーショットはこの日初めて右方向へ飛んでしまい、セカンドは木が邪魔となってしまいグリーンを狙えないところ。一旦フェアウェイへ戻して3打目のアプローチに賭ける選択をするが、なんとPWで出すだけのアプローチがダフってしまいバンカーへ。。少しイライラしたこともあり、サードショットは一瞬安全な花道方向へ出すことも考えたが、思い切って直接ピンを狙う選択。距離的には60y位のショットなのでエクスプロージョンというより、通常のアプローチのイメージで打てば良いかなと考え、サードショットするもやはり少しダフリ気味に入ってしまい再度グリーン手前のガードバンカーへ。ガードバンカーから打ったショットは今度はホームラン。。なんとかOBは免れたが、5打目はグリーンが見えないような打ち上げで、かつライもベアグラウンドの状態。無理にあげようとするとトップするリスクが高いので、PWでコツンと当てて土手に当たってショートしても仕方ないと思いアプローチ。結果、下りのラインに乗ってグリーンをオーバーしてエッジで止まるが、まずまず予定通りのアプローチ。エッジだがピンまでは6m程度の上りラインであるため、スライスラインをうまく読みエッジからパターでチップインでなんとかダボで収める。。こんなに叩くホールでないため、余計なことをしてしまった。。ここで、少し振り返る。3打目を無理に狙わず花道に落としてたと考える。そこから4打目をうまく寄せてボギー、寄せられなくてダボを結果として叩いたかもしれない。しかし、確率的に言うとこちらの方がボギー、ダボで上がれる率は格段に上でたまたまPWのアプローチやパターチップインでダボで収束したが、最悪の場合ここからさらに2-3追加となりダブルパーや5オーバーの可能性もあったことを考えると次回からはその点をよく考えてプレーする必要があるかなと反省。

  • 7H:ティーショットは若干右寄りだったがなんとかフェアウェイキープ。セカンドは6U花道か5Uでオンを狙うか迷うが、フェアウェイでもあったので5Uでオンを狙う。しかし、ライが若干つま先下りのライでカット目にショットが入ってしまい右のガードバンカー方向へ。クラブ的にバンカーを覚悟したが、夏ラフにより手前で止まる。ピンは手前に切られており、バンカー越えのショット。グリーン奥になると下りの難しいパットを残すためアプローチは意外と難しい状況。ただ、最近練習場で上げるショットやロブショットの練習をしており、ここはロブショットでポトンと落とすアプローチを選択。もちろん失敗するリスクも高いが、練習場ではほぼできているので、そのリズムと構えをイメージしながらショット。うまくフワッと上がったボールはナイスオン。方向性はイマイチだったがピン横5mあたりにつける。微妙なラインをうまく読んでストロークしたが、結果2パットでボギー。しかしアプローチ系は随分と良くなってきている感じがする。

  • 8H:ティーショットは少し当たりが悪く若干右方向へ。セカンドは手前は小さな山のあるラフ状況で、アプローチ場所も左足上がりのライ。ただ、グリーン周りのラフの状況を確認した感じでは地面がそこそこ固く、落ちたとしてもボスっと止まる感じではないため、ピッチ&ランが可能かなと思いそのアプローチを選択。案の定止まることなく逆にピンをオーバーしてしまったが状況からはマズマズのアプローチ。そこから惜しくもパッティングを外してしまいボギーとするが。このホールはボギーで基本良しとしているので問題なし。
  • 9H:前半戦最終ホール。ティーショットはナイスショットフェアウェイ真ん中。セカンドもナイスショットで想定通りの花道フェアウェイ。サードショットもこれまたイメージ通りのライン出しショット。逆にナイスショットすぎて落ちてから全く転がらず。。7m程のパッティングは距離感を注意しながらパッティング。1m程度のところまで寄せ、ほぼほぼパー確定の状況。であったが、、、最後の最後でいけない癖が出てしまった。。普通にストロークすれば良いだけなのに、手元が緩んで変に距離を合わせに行ったせいで、ラインに負けて入らずボギー。ちゃんと打っていれば問題なく入るところだったのでこのボギーは非常に痛い。。。
  • 結果、前半は44で上がったが、反省点としては最初と最後のホールのパッティング。ストロークが悪くここで2つ無駄にしてしまった。もう1つはダボを叩いた6H。ティーショットは仕方ないとしても、セカンドの花道出しのミスから始まり運が多少味方したが、ここも1-2は無駄にしてしまった。そのほかはティーショットは6H以外は全てフェアウェイを捉えており、アプローチももう少し精度はもう少し向上は必要だが大分良くなってきている感じ。後半頑張りたいところだ。