みなさん、おはようございます
村中 智子です
(先輩看護師)
『村中ー今心電図モニターの波形何???』
いつもお世話になっている、ベテラン美人Y先輩
ナースステーション前の病室からだった
異変が起きていることは
珍獣看護師でも
直ぐに理解できた
※珍獣看護師時代
それにしても、年季が素晴らしいですね
入職して1ヶ月が経過したころだった・・・
そして、またも日勤ロングだったのだ
急いで
ナースステーションの心電図モニターを見た
(私)
『まさかのジャミジャミ波形?
間違いないジャミジャミだ』
VF:心室細動
緊急性高い
これは私の手書きです
当時、この波形をジャミジャミ
と暗記していた
(先輩看護師)
『早く読め――――――――――――』
(私)
『v?V?V?VFです』
私の声を聞き、急いでY先輩が救急カートを取りに戻ってきた。
そして、心電図モニターを確認し
(先輩看護師)
『村中VFだから、スタッドコールを』
一気に緊張感がはしる・・・
(私)
初めてだ手が震える・・・・
電話の受話器を取り📞#〇
<1回目>『内科ドクター〇階へ!』
<2回目>『内科ドクター〇階へ!』
院内全館に声が響く
院内での取り決め
※内科→循環器内科
外科→心臓血管外科
直ぐに医師や看護師たちが集まった
その女性は
挿管後蘇生を継続しながら
『CCU』
へ転棟となった。
(※アンビューバッグ)
(先輩看護師)
『村中、CCUへ申し送りに行くよ』
(私)
『CCUの申し送り、初めてで怖いです』
正直にY先輩に伝えたのだ
(先輩看護師)
『何を言っているの?
まずは申し送りすることを書きなさい』
Y先輩から厳しく注意を受けた
その後、
CCUへ申し送る文章を書き📝
(当時はまだ電子カルテがない時代)
数回、やり直しY先輩よりOKが
当時のことは今でも鮮明に覚えています
次回へつづく・・・
💎最後まで読んでいただきありがとうございました💎
ステキな水曜日を
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またの受診を待っとるけん珍獣TOMOKO