なんで、この娘に肩入れするかって?
それはね、心を救われたんだ。それも一度じゃないんだよ。
実はもうひとつ理由があるんだけど、それは最後に教えるね。
2020年3月28日(土)お昼過ぎ。
葉月からの寝起き配信(音声のみ)が始まった。元々寝起きはそんなに良い方ではない彼女、今日はいつも以上に言葉が重かった。
なぜなら、彼女が属するガールズバンド、82回目の終身刑が出演する予定のサーキットイベントが中止になってしまったから。
「ライブこそが生きる場所」と公言してはばからない彼女にとって、ライブの中止は精神的なダメージが大きい。いくつもの公演中止や延期が目立つ昨今だが、彼女絡みの公演中止や延期はガチャリックスピンさんとのツーマンライブ(香川)ぐらいで、なんとここまで奇跡的に開催出来ていた。まるで綱渡りのように。
そんな彼女に訪れた厳しい現実、公演中止。感情を押し殺しつつも、発せられる言葉の端々に悔しさがはっきりと滲み出ていた。
それでも持ち前のサービス精神を発揮し、配信は少しずつ「いつもの楽しい葉月」になっていった。いや、なっていくはずだった、そのニュースが届くまでは。
配信中に届く悲報、日曜日に予定していた大切な定期公演の中止が決定。
この知らせをツイッターで知った彼女、その瞬間に言葉を失う。そして、選びながら発する言葉はみるみるうちに涙声に変わっていく。最後はまるで子供のように泣いていた。
まだ知って1年も経っていないが、実は彼女が泣くところに遭遇したことが無い。ツイートなどでは「泣けた」などよく語っているものの、実際にステージ上やファンの前で泣いているのを見たことが無かった。彼女も「涙を見せない方だし、人前では泣かない」と言っていた気がする。
そんな気丈な彼女が、リスナーが多数いる配信中に悔し泣きしている。いま、まさに、リアルタイムで。
あまりのショックの大きさに、配信を切っても良いんだよ、といったリスナーの声もあったが、彼女は泣きながら悔しさや悲しさ、全ての感情を赤裸々にさらけ出していた。リアルタイムの出来事に、参加していたリスナーも、いったいどう言葉を投げかければ良いのかわからず、チャットのタイムラインが動かないまま時が流れていく。
しかし
手探りで言葉を探したファンからのねぎらいの言葉や励ましで、ゆっくりと彼女の心に火が灯り始める。彼女の双子の姉で、運営の代表を務める「なっちゃん」の懸命の努力によって、生ライブ配信を行うことが、急遽決定。
彼女の闘争心が蘇る、その瞬間を目撃した。
考え方を変えれば、ライブハウスに来る人以上に聴いてもらえるチャンス。日本だけでない、全世界の人に聴いてもらえる可能性だってある。新規のファンを獲得できるチャンスととらえれば、ピンチもチャンスに変えられる。そう、ももクロのピンキー・ジョーンズのように「逆境こそがチャンスだぜ」の精神。
いつも以上に「たぎる」生配信ライブになることを予感させる。
【まだ葉月を知らない皆さまへ】
喉の手術から懸命の努力によって、今の奇跡的な唯一無二の声を手に入れた葉月。癖のあるハスキーな声質は人を選ぶかもしれません。しかし欠かさない(苦しい)メンテナンス、弱点といわれた「滑舌」を克服するトレーニング。ライブのためには努力を惜しまない、まさにライブの申し子。
いま、この状況でたくさんのアーティストさんが配信などで活動を行っています。ライブ配信と言えども、どのアーティストさんも必死のパフォーマンスや画期的な楽しいイベントを行っています。もちろん彼女も同様で、配信だからと安易に手を抜くような娘ではありません。
今回の中止で、むしろ実際のライブ以上のパフォーマンスが予想されます。ただでさえ熱いライブなのはこの写真を見てもらえばわかるでしょう。(自分もここに映り込んでいるのですが、わかりますか?w)
もし良かったら、ちらっとでも観に来ていただけたら幸いです。HR/HM系が好きな方にはヒットするタイプの音、曲によっては北欧メタルの香りもあります。
82回目の終身刑@82_shushinkei
【緊急告知】正念場企画!! 明日の82刑定期イベント「脱獄計画FILE-14」ライブ配信決定! 日時→3月29日 18時~ YoutubeLIVE→https://t.co/awHdhrQSVU 通販ページ→… https://t.co/E7xSiPPyYq
2020年03月28日 21:42
葉月@5/27梅田クアトロ@HZK_82
本日15時と18時で2回配信ライブやるぜ!!!!みにきてくれー!! お昼→https://t.co/FUnnL2cb9p 夜→https://t.co/LCIznyXYrL https://t.co/GhwamqbPZI
2020年03月29日 01:36
あの日彼女からもらった恩
そして心を揺さぶる音
絶対に忘れない
音楽というエンターテインメントの危機的状況。日頃、楽しませてもらったり、生活を彩ってくれる存在。そんな人たちを少しでも応援したい。自分にできることなんて本当に小さいが、小さいパワーも集めれば大きくなると信じている。
音楽で生きることを諦めたけれども、その夢の続きを見せてくれた人に報いたい
これがもう一つの理由。







