Rocky Steps 〜アリューシャン(疑い)のフェレットさん闘病記 -6ページ目

Rocky Steps 〜アリューシャン(疑い)のフェレットさん闘病記

アリューシャン病と戦うすべてのフェレットと飼い主さんに。

コメント頂いた皆様、ありがとうございます!

ご心配も頂いておりましたが、ひとまず状態は安定しています。

こんなに動きまわってくれ、モリモリ食べてくれるのはかなり久しぶりなので

飼い主としては嬉しい限り…。涙

 

ロッキーと過ごす一日、一緒に遊ぶ時間、

お腹を出して眠る姿を眺める瞬間、全てが貴重に思えます。

どうか少しでも長く、こんな日々が続きますように…!

 

さて、今回はアリューシャン疑いと診断されるまでの、

これまでの経緯をお話したいと思います。

 

まだ解明されていないことが多い病気なので、

もしかすると個々が色々な経緯を辿るのかもしれませんが、

ご参考までに。

 

2015年11月24日

忘れもしない、連休明けのこの日。

6月に結婚・同居を始め、この日は初めて、旦那が家を空けた日(しかも海外)でもありました。

いつものように仕事を終えた夜、ロッキーと遊ぼうとケージから出すと、

何だか様子がおかしいことに気が付きました。

ロッキーは、フェレットの中でも恐らく特にハイテンションボーイなのですが、

この日は違って、いつものように走り回らずにソファに直行してしまいました。

放牧時、どこかで寝てしまう子、噂では聞いたことありましたが、

ロッキーに限っては常にONの状態で、ケージの外で眠るなんてとても考えられませんでした。

 

それがこの日は、ソファで何だか終始グダグダ。。

健康面にはそれまで全く問題がなかったので、

正直何が起きているのか全く分からずでした。

 

「ロッキー、今日何かめっちゃ眠そうなんやけど」

 

旦那にもそうLINEしていました。

が、何かおかしい…。というか、おもちゃで誘っても反応がない。

暫くして、ロッキーに只ならぬことが起きていると気づきました。

これ、眠いんじゃなくてしんどいんや。。

が、時間は23時半…。。

 

とりあえず会社で同じチームの皆さんに

「うちの子の調子がおかしいので、明朝は病院に行きます。遅刻して出社します。」と

知らん人が読んだら確実に子どもの話やろというメールを送り、

(子どもはいませんが、実際心情は限りなく近いでしょう)

眠れない一夜を過ごしました。

 

2015年11月25日

朝一、タクシーで掛かりつけの病院へ。

少し前に病院内にあるペットホテルで預けたばかりで、その時は元気そのものだったので

状況を話すと先生はかなり驚いていました。

とりあえず一通り検査してみます、とのことで一旦預けて会社へ。。

 

~夕方~

さっさと仕事を切り上げ閉院ギリギリの病院へ。

検査結果は、脾臓肥大。

脾臓肥大はあくまで症状の名前で、病名ではないのですが、

脾臓が大きくなる原因は実に様々で、

根本に大きな病気が隠れていることもあれば、

脾臓を摘出するとケロっと治るケースも少なくないとのこと。

(その場合、原因ともに不明なことがほとんど)

 

検査に疲れたのもあるでしょう。

朝から更に一層ぐったりしているロッキー。

対症療法を行う or 脾臓摘出を行う、それぞれ丁寧に

メリット・リスクを説明して頂き、さらに手術を行う場合の見積もりも下さり、

これらを踏まえ、一晩考えてほしいとのことでした。

(「もし手術に踏み切るのであれば、明日すぐに行う準備はできています」)

ロッキーも、この日はお泊まり。

 

病院からの帰り道は、

「一昨日まで元気だったのに、何で。。」と、ワケが分からない状態でした。

旦那が不在だから、昨日から二人でお留守番するはずだったのに。

二人で楽しく遊ぶつもりだったのに。

何でロッキーがこんな目に?

ほんで何でこんなときに旦那は海外?(怒)

 

色々な思いが交錯する中、マレーシアにいる旦那に電話し相談(号泣)。

結婚して間もないので貯金もほとんどないけれど、

貯金はこういうときのためにしていたんだよね、ということで

明日、病院で手術をお願いしようと合意しました。

 

が。。。。

 

2015年11月26日

朝一病院へ行き、ロッキーへ再会。

「手術でお願いします!」と威勢よく伝えようと思っていたのですが

診察室で会ったロッキーは、これまで見たことのない姿でした。

 

とにかく、全く動けない。

立ち上がらないどころか、首もほとんどあがらない。

目だけはこちらを見ているけど、何だか本人も状況が掴めていないような。

 

「手術のリスクは、時間とともに確実に高くなっています。」

 

暗に、それでも手術でいいですね?という確認がとられました。

脅すわけでもなく、もちろんビビらせたいのでもなく、

事実を客観的に、しかし残念そうな表情で説明してくれる先生。

この状態でのロッキーに、全身麻酔はリスクでしかありません。

(そもそも全身麻酔に「絶対」はないのは承知ですが。たとえ人間でも。)

 

再度旦那へ電話。

昨日以上に大号泣で状況を説明し、

「リスクが高いのは分かっているけど、今を逃した方が後悔が大きいだろう」

ということで、やはり手術に踏み切ることにしました。

(普段めったに感情を出さない旦那が、

「このままロッキーが麻酔から起きなかったら」という話をしたときにかなり動揺していた。。

そりゃあ、彼からすれば日本を出る前に見たロッキーは超健康でしたからね。。

まぁ、「動揺」と言っても深いため息をした程度ですけど。普段がヒューマノイドかと思うレベルなので)

 

「手術でお願いします」

 

動物病院であんなに泣くのは初めてやったわ。

他の飼い主さん、びっくりさせてごめんなさいでした。

手術前の契約書にサインし、

(「便宜上、必要ですみません…」と必要以上に申し訳なさそうな先生。

先生が患者に事務的に向き合っていないことは、100%伝わっていますよ!)

出社拒否したい気持ちを押さえながら、一旦仕事へ向かうことに。

手術が終わったらお電話を頂けるとのことでした。

 

が、どうしても気持ちが収まらず

15分だけいいから一人になりたくて、こっそり一時帰宅。

病院で出しきれなかった涙を、子どもみたいに泣いて出しきったのち、

「私は社畜、私は社畜…」と呪文のように脳内で唱えながら会社へ。

とはいえ、朝からこんな流れなので、

 

すっぴん

眼鏡(普段はコンタクト)

絶対泣いてましたよね?って目の腫れ方

 

只ならぬ状態の私をみて、職場の全員が気遣いまくり

&「これは声掛けたらあかんやつだ」感がすごかったのも、

今となっては良い思い出です。(それ多分私だけ)

 

13時過ぎに先生から電話をもらい、

手術は無事終了しました、とのご連絡が入りました。

 

 

長くなりましたので、今日はひとまずここまで!

手術は無事終了しましたが、このあともロッキーは度々危機に遭います。。

 

最後に今日のロッキー。ソファの裏がお気に入りのようです。

この調子でがんばってちょうだい!

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