仕事でかーなーりドタバタしており、
更新が滞っておりました。。
ご心配お掛けした皆さん(?)、
ロッキーは何とか無事にやっております。
ADV抗体検査(2回目)の結果はまたしても「3倍」でした。
「3倍以上」がアリューシャン病と診断されるボーダーラインなので、
正直数値的にはグレーなのですが、
やはりこれまで出ている臨床症状(頭部の震え、足のふらつきなど)と合わせて判断すると、
「アリューシャンの可能性が非常に高い」という診断になるようです。
この辺りはこれまでと変わらず。。
治療の状況はというと、
先週6日朝から、またいつもの症状(頭部の震え&足のふらつき、というか四肢の自由が利かなくなる)が出てしまい、
応急処置としてステロイド増量版を投与…しまして、
一時はどうなるかと思いましたが、
何とかカムバックしました。
容態が安定したら減薬に再度チャレンジ、ということで
予定では明日から、処方量を減らしていきます。。。
並行して、旦那と私で暇さえあればテクニケア&免疫サポートを与えて、
体重と免疫力をつけさせる日々が続きます。
さて、だいぶ間が空きましたが前回の続きを。
2015年12月。
摘出した脾臓(通常の20倍以上のサイズ!)は、腫瘍ではなかったことが分かり、ひとまずは安心。
次のステップは、
「投薬しているステロイドを徐々に抜くこと」。
ステロイドは急に投薬をストップすると、リバウンド現象と言って
本来副腎から分泌されるステロイド(ホルモン)が分泌されなくなるリスクがあります。
*投薬中は副腎が「何かステロイド足りとるし、もう分泌せんでもええんかなこれ」的な状態になってしまい、分泌が抑制されるそうです。よって、再度分泌を促すためには、急にではなく徐々に減薬して、副腎を呼び覚まさないといけないらしい。
結果的に12月は、減薬チャレンジ月間に近いものでした。
というのも、ステロイドの投薬を
1日1回ペース(安定して元気)
→2日に1回に減らす(最初は元気)
→これを続ける(5日目くらいに急激に体調悪化)
→たまらず1日1回ペースに戻す(たちまち元気になる)
・・・以下繰り返し
という1カ月でした。
年末年始はちょうど、「2日に1回」期だったかな。
比較的調子は安定したように見えたのですが。。
1月4日(翌日から仕事始め…!)の深夜12時頃、
突然の「ノンストップ嘔吐」が始まりました。
10分置き感覚で、とにかくゲーゲーが止まらない。
最初の2,3回までは軽く見ていたのですが
30分が経ち、1時間が経ち、
さすがに焦る人間たち(AM1:00)。
あと8時間待って掛かりつけの病院が開くのを待つか、
思い切って夜間救急に飛び込むか。。
迷いましたが、
さすがにロッキーの体力消耗が酷かったので後者を選択しました。
で、こっからが大変。
都内でフェレットを診れる夜間救急、
そもそも数が少ないんですよね。
そして個人経営の往診専門が多い。
はじめに電話した病院(都内でもかなり有名。チラシを何故か保管してた)はフェレットNG、
紹介してもらった往診専門①は多忙につきNG、
往診専門②も同様。
往診専門②のおじいちゃん先生(たぶん)に教えてもらった病院に電話すると、やっとOKが出ました。
タクシーで40~50分。
はじめに看護師さんからかなり詳細なヒアリングを受け
(どんなケージで飼ってますか?週に何回掃除してますか?何あげてますか?など矢継ぎ早に。やたらSっ気のある看護師さんで、何故か詰められてる気分になる。ごめんなさい私がやりました、ともう少しで言いかける。)
血液検査&レントゲンののち、
出てきたのはかなり若い先生。(AM3:00)
本当に若い先生で、緊張感(ロッキーの症状に、ではなく飼い主の我々に説明する緊張)がビシビシ伝わる方だったのですが、
結局のところ
・現在かなりの脱水状態
・直ちに点滴が必要なので早速始めてます(ケージに毛布も何もないけど。。)
・白血球の数がかなり増えてますが、原因詳細は不明のため、精密検査が必要。今は応急処置だけします。
気になるのはここから。
・肺の部分に影があります。腫瘍の可能性があります。
・胃の部分に影があります。腫瘍の可能性があります。
どんだけ腫瘍だらけ…!!!!
普段掛かりつけの先生に言われてないことだったので、
帰りのタクシーではパニック状態。
もはや、何を信じていればよいのやら。。
点滴には時間が掛かるため、
ロッキーを預けて一時帰宅。(AM5:00)
帰宅して1時間だけ寝て(る旦那を「あんたこの状況でよく寝れるな」という顔で眺め)、
(旦那が)起きて、
もう一度夜間救急に戻り、
ロッキーをピックアップして掛かりつけの病院に自分たちで転送。
(繰り返しますが、この日は仕事始め)
*夜間救急はあくまで夜間救急なので、診察時間は朝までなのです。朝になると、紹介された病院か、掛かりつけの病院に移ります。
結局、いつもの病院に着いた頃には
嘔吐は止まり、ただ頭部の震えが出ており、具合は引き続き悪かったためステロイドを投与しました。
私はまさかの完徹明けで出社。
夜は新年会をお断りし、病院に迎えに行くとロッキーはすっかり通常営業に戻っていました。
で、この、ノンストップ嘔吐事件、
今となっても真相は謎のままです。
もしかすると既にアリューシャンだったのかしら?
しかしあとにも先にも、これだけの嘔吐はしたことがありません。
そして付随して起きた「どんだけ腫瘍だらけ!」事件も、
掛かりつけの先生曰く「うーーん(~_~;)」というリアクションで、
レントゲン写真からそのような病変は認められないという見解でした。
後に東大病院でもセカンドオピニオンをもらいますが、同じ見解。
そもそもフェレットのレントゲン診断が難しいのか、
あの若い先生の経験不足だったのか、
こちらも真相は謎のままですが、
いずれにせよ事実でなかったのなら良かった。
最後に、ただただ強烈だったのは、
夜間救急の診察料。
血液検査&レントゲン&点滴で
一晩にしておよそ8万円…!!ひょえー
更にタクシー2往復分を足すと、およそ10万弱ですね…。。
新年早々に、何とまぁ強烈な一夜でした。
またこんなに長くなってしまった、、
このシリーズ、さすがに次回で完結します。
最後に最近のロッキー。
テクニケアもぐもぐ!
体重増えてほしいなぁ。
