Rocky Steps 〜アリューシャン(疑い)のフェレットさん闘病記

Rocky Steps 〜アリューシャン(疑い)のフェレットさん闘病記

アリューシャン病と戦うすべてのフェレットと飼い主さんに。

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たくさんの方々にご心配をお掛けしてきてしまったのですが、
5/19、ロッキーが息を引き取りました。

前日まで、何とか少し自力でご飯を食べられるまでになっていたのですが、
当日の朝、容態が急変してしまい、
なぜか尻尾がホウキのようになったまま立てなくなり、
横になったまま、
クークーと悲しい声を出していました。

突然体調を崩したのが去年の11月。
その後も、嘔吐が止まらず深夜2時に夜間救急に飛び込んだり、
セカンドオピニオンをもらいに東大病院に行ってみたり、
思えばこの半年間、一進一退が続き、
ロッキーも人間も闘いの日々でした。

共働き(もしくは一人暮らし)でペットを飼うことが、
本来いかにハードルの高いことなのかを、
これでもかと思い知らされた半年間でした。

この半年、幾度となく生死を彷徨い、
その度、こちらは目を腫れ上がらせていたのですが
付けた名前が良かったのか
彼は毎回、不屈の精神で立ち上がり
奇跡のカムバックを果たしてくれていたのでした。

この数週間は食欲が落ち、
人間による強制給餌が必要になり
平日はどうしても
病院に預ける時間が長くなっていましたが…。。

最期は、誰もいない夜中でもなく、
病院に預けている間でもなく、
自宅で、私の手の中で逝ってくれたことがせめてもの救いです。
あと30分遅ければ、病院に預けて会社に出てしまっていたので。
(その後、仕事はお休みを頂きました)

ブログを通じて励ましの言葉やアドバイスを下さった皆様、
周りにフェレット仲間がいないのもあり
どれだけ救われたか。
心から感謝しております。

ブログは、何だか中途半端な形になってしまい。。
本当は「アリューシャン疑いと診断されるまで」を
きっちり書き終えたかったのですが、、
精神的に余裕が出てきたら追記させて下さい。

もし、おうちのフェレットがアリューシャン疑いと診断されたり、
アリューシャンと診断された方がいて
(お役に立てるか分かりませんが)
経験者に何かお聞きになりたいことがあれば
いつでもメッセージを頂ければと思います。



特に後半は大変だったけど、
楽しかった思い出と辛かった思い出、
足し算すると
楽しかったときの方がやっぱり勝ります。

ロッキーも同じだといいなぁ。

ロッキー、お疲れ様。
ありがとう。