【自然の摂理に沿い、魂を輝かせながら生きる喜びを思い出す】

🌈自然の摂理に沿って生きることができるようになると…

💠身体と心が一致し、潜在意識と顕在意識が一致して、安らぎ、幸せを感じます
💠自らの生きる目的や使命、生まれる前に決めてきたことに気づきはじめます
💠肉体のエネルギーがクリアになり、健康的になります
💠魂が望むことが分かるようになり、生まれ持った才能や能力が開花してきます

 

こんにちは。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

ここに、私が中学2年生の時に自分で買って、

大切にしてきた日記帳がある。

 

 

この日記帳は

私が本当に人生に辛かった時。

誰にも言えない気持ちを、聞いてくれた。

 

 

中学の時に、「アンネの日記」を習って、

アンネが日記に自分の思いを聞いてもらっているのを真似して、

自分のお小遣いで買ったのだった。

 

 

私は、3人兄弟の長女で、一番上。

いつでも「しっかり者のお姉ちゃん」

それを演じなければならなかった。

 

 

特に中学時代、高校時代は、

典型的な反抗期だったように思う。

 

 

私にとって、一番大きい存在は、

いつでも「お母さん」

 

 

私はお母さんのことが大好きだった。

 

 

日記を読むと、「お母さん」という言葉が、

至る所に散りばめられている。

 

 

そう、私が、ずっと悩んでいたのは、

お母さんとの関係性だった。

 

 

お母さんの期待にどうやったら応えることができるのか。

お母さんは、どうやったら喜んでくれるのだろうか。

 

 

と思って、お母さんのことを考えて考えて行動するけれど、

空回りばかりだ。

 

 

日記引用↓

私は本当は明日テストだけど母を助けなければ、長女だし、

と思って一生けん命 夕飯を作って後片付けをしたのに、

横でずうーーーっと私に対する文句

 

 

そう、母を思って、行動するけれど、

母が望む私の姿と、私が思う母のための行動が、

ちょっと違ったのかもしれない。

 

 

私は、お料理の先生もしているが、

これが原点だ。

 

 

「お母さんの喜ぶ顔を想像してお料理をすること」

それが好きだった。

 

 

お母さん、喜んでくれるかな〜って、

いつも考えてたよ。

お母さんのこと、大好きだったんだよね。

 

 

中学生の頃

お母さんといつ会えなくなるのか、すごく不安だった。

もし今日、お母さんが交通事故に遭ってしまって、

朝の「いってきます」が最後になってしまったら・・・っていつも不安だった。

 

 

朝はよく親子喧嘩をした。

私の母への反抗がすごかっただろうし、

母の思う良い子にはなかなかなれなかった。

 

 

でも、そんな親子喧嘩のあと、学校にいくと、不安になる。

「お母さんに会えなくなったらどうしよう。」

 

 

だから、学校の公衆電話で休み時間に電話をした。

「お母さん、朝はごめんね。」

自分が悪いと思っていなくても、謝る電話を入れていた。

 

 

電話をすると母はケロッと忘れたような声で、

「わざわざありがとう。お母さんも悪かったね。」

って言ってくれた。

 

 

一人目の私の育児に、母はいつも悩んでいるようだった。

母の理想とする子育てがあって、

それをまず真っ先に実践に移されるのは、

私だった。

 

 

そして、私は、姉も兄もいなくて、手本もなにもないから、

いつも失敗した。

うまくできなかった。

 

 

いつも、母の期待に応えられない自分が嫌だった。

いつも、自分が悪いから、お母さんに怒られるのだと思っていた。

いつも、反省していた。

 

 

大好きな母を、悲しませている自分が嫌だった。

 

 

中学生の私にとって、

大好きだけど大嫌い。それがお母さん。

 

 

私は30歳を過ぎてから、ようやく「お母さん」を卒業した。

「お母さんのため」と自分をないがしろにするのがおかしいことである、

とやっと気づくことができた。

 

私は、私の声に従うことが正しい!

 

 

私は、私の気持ちを一番大切にしてもいい!!

 

 

私は、私がやりたいことを最優先にしてもいい!!!

 

 

お母さんが子を想う気持ち。

子がお母さんを想う気持ち。

それは時にすれ違い、苦しみを生む。

 

 

小さい頃、本当はお母さんに言いたかったこと。

小さい頃、本当はお母さんにしてほしかったこと。

 

 

きっとたくさんあるよね。

 

 

言えなかった思い、

感じきれなかった感情、

出しきれなかった気持ち。

 

 

出せたら、違う自分に出会えるかもね。

 

 

どんな感情が出てきても、大丈夫。

 

 

感情にいい、悪いもない。

怒り、悲しみ、憎しみ、

何があっても大丈夫。

 

 

メニュー詳細はこちら↓

 

 

 

 


 

 

 

 

活動への想い

 

ひとりでも多くの人が、

『自然の摂理に沿って生きること』の素晴らしさを思い出し、

 

心と身体の健康を手に入れ、

明るく朗らかに生きることができる地球になるように。

 

そして、一人一人が

「何故この地球に生まれてきたのか」、

その魂の目的を思い出し、自分自身を大切にし、

自分らしく魂を輝かせる生き方が

できるようになりますように。

 

そんなひとがこの世の中に増えることで、

未来を担う子供たちもまた、

魂を輝かせる人生を送ることができますように。