神奈川県のビーチは原則禁煙に今年の夏からなるらしい。
Yahoo!ニュースによると、
’神奈川県議会厚生常任委員会は17日、県内の海水浴場を
原則禁煙とする県水浴場条例改正案を全会一致で可決した。
県によると、条例により海水浴場での喫煙を禁止するのは都道
府県では初めてで19日の本会議で可決、成立する見通し。
改正案では、プールなどに加え海水浴場でも専用区域を除き
喫煙してはならないという規定を盛り込んだ。
違反者に対する罰則は定めないが、3年ごとに実施状況に併せ
あわせて条例を見直すことを明記した。
県内には約30カ所の海水浴場があり、改正案が成立すれば
今夏からすべての海水浴場が原則禁煙となる。’
ん~!いいことだ^o^v とってもいいことだ!
喫煙者のヒトからみれば酷かもしれないが、これで海へ流れ込むもの
がひとつでも減る。
できれば神奈川県だけではなく、全国でやってほしいくらい!
もともと私はタバコを吸わないので、はなっからビーチで禁煙は当然!って
考えているが、 ま、私の考えはさておいて、、
ビーチでタバコを吸うヒトの皆が皆そうだというわけではないが、
おおむねビーチに居る場合 は殆どのヒトが寝ころがっていたり座っていること
が多い。ビーチで立っている時って、そうそうないでしょ。
寝ころがったり座っている位置って、立っている時と違い、低い。
小さな子供はビーチでは、どどどどどーーーーーーーーっと駆け回っている。
ぶつかると、、とっても危険。
タバコの火のついた先が万が一にもあたったら、危険!
もちろん、受動喫煙云々の問題もあるけど、この場合、空間は広いから
それほどでは ないかもしれないが、まぁいいことではない。
対ヒトに関しては、このタバコの煙から逃れようと思えば逃れることはできる。
それよりも、もっともっと重要なことがある。
それは’海水汚染’
これの方が重大。
タバコだけに限ったことではないが、海に捨てられたり 置き去りにされたゴミが
海に漂っている。それにより海が汚れる。
私たち人間は汚れた海なら泳がなければいいけれど、海に住んでいる
海洋生物は海から逃れることができない。
そして、多くの海洋生物や海鳥がゴミの犠牲になっている。
ゴミが彼らのカラダにまとわりつき、キズを負わせたり、窒息させたりしてしまう。
海は何でも飲み込んでしまうものだと勘違いしているのではないかと思っている
ヤツもいるんじゃなかろうか? そんな声をビーチでも聴いたことあるし・・
アホか?! そんなヤツはきっと吸ったタバコも海にポイ捨てしているのだろう。
タバコだけじゃなく、ゴミも置き去りにしている可能性のある。
道路にもポイ捨てか? サイテー><。
これは、、マナーというかモラルの問題が大前提だけど。
彼らは、その捨てたゴミがどれくらい経過したら完全に分解して海水になるのか
を知っているのだろうか?
タバコの吸殻、、1~5年。
スーパーなどのプラスチックの袋、、約10~20年。
ナイロン製品、、30~40年。
アルミ缶、、80~100年。
ガラス瓶なんぞは、100万年かかるらしい。。
100万年? それはちょっとかかりすぎ?なような気もするが、昔の陶器の
かけらなどがビーチにあったりするから、、それだけ砂に戻りにくいとのだろう。
それらが分解されるときに溶け出す成分は、海にとっては害をなすものばかり。
化学成分により海は汚染され、海洋生物の抵抗力も奪う。
それだけではない。
海底の砂に溶けたそれらの物質などをプランクトンが食べ、
そのプランクトンを小魚が食べ、その小魚をそれより大きい魚が食べ、
そして更に大きな海洋生物がその魚を食べる。
そして、その大きな魚や海洋生物を人間が食べる。
食物連鎖。。
私たち日本人はサカナなどの魚介類を食す民族。
結果として、サカナに蓄積された化学成分も知らず知らずにクチに運んでいる
ことになる。恐ろしや~TOT
先の神奈川県のビーチの原則禁煙の件も、きっと文句があるヒトは多いことだろう。
’海はリラックスする場所なのに・・ ’とか’リゾートの海じゃあるまいし・・・’とか、、
たとえばハワイ。たとえばセブ。たとえばグレートバリアリーフ。
皆、きれいな海を保つ為、住人が、観光客が、協力をしてゴミを出さないような
取り組みをしている。
ゴミがビーチになければ、海へ流れ出すこともない。海はキレイになる。
当たり前といえば当たり前のことなのだ。
でも、、他の多くの場所ではそれを行っていないか、少人数しか取り組んでいるヒト
が居ない為、、せっかくの行為がチカラ及ばずになってしまったりしている。
一人一人の思いも根底になるのでとても大事なのだが、、限界がある。
広域な場合、法で取り締まるほうが効力が強く、効果も高い。
神奈川県の場合、罰金は設けないようにするみたいだが、本気で海をキレイに
するのなら罰金制ぐらいした方が効果テキメンだと思う。
ポイ捨てする人間に、食物連鎖の話をしたって、ふーん。。で終わってしまうだろうし。
自分だけなら許されるだろうって思うだろうし。
でも、罰金として金が搾取されると思えば、やらないだろう。
あ、繰り返すが喫煙をするヒトを咎めているのではない。
ポケット灰皿などを用いて自分で処理をするヒトはいいと思う。
私が言いたいのはあくまでビーチでポイ捨てする輩に対しての話だ。
今回は海に限っての話だが、これは海だけにとどまらず、山も川も全てに関して
同じことがいえる。
富士山が世界遺産になれない理由にゴミにも原因があるのせいでもあるのを
ご存知だろうか?
汚すのは簡単、でも回復するのはとてつもなく長い年月が必要になることを
忘れないでほしい。 海獣族からのお・ね・が・い!
Yahoo!ニュースによると、
’神奈川県議会厚生常任委員会は17日、県内の海水浴場を
原則禁煙とする県水浴場条例改正案を全会一致で可決した。
県によると、条例により海水浴場での喫煙を禁止するのは都道
府県では初めてで19日の本会議で可決、成立する見通し。
改正案では、プールなどに加え海水浴場でも専用区域を除き
喫煙してはならないという規定を盛り込んだ。
違反者に対する罰則は定めないが、3年ごとに実施状況に併せ
あわせて条例を見直すことを明記した。
県内には約30カ所の海水浴場があり、改正案が成立すれば
今夏からすべての海水浴場が原則禁煙となる。’
ん~!いいことだ^o^v とってもいいことだ!
喫煙者のヒトからみれば酷かもしれないが、これで海へ流れ込むもの
がひとつでも減る。
できれば神奈川県だけではなく、全国でやってほしいくらい!
もともと私はタバコを吸わないので、はなっからビーチで禁煙は当然!って
考えているが、 ま、私の考えはさておいて、、
ビーチでタバコを吸うヒトの皆が皆そうだというわけではないが、
おおむねビーチに居る場合 は殆どのヒトが寝ころがっていたり座っていること
が多い。ビーチで立っている時って、そうそうないでしょ。
寝ころがったり座っている位置って、立っている時と違い、低い。
小さな子供はビーチでは、どどどどどーーーーーーーーっと駆け回っている。
ぶつかると、、とっても危険。
タバコの火のついた先が万が一にもあたったら、危険!
もちろん、受動喫煙云々の問題もあるけど、この場合、空間は広いから
それほどでは ないかもしれないが、まぁいいことではない。
対ヒトに関しては、このタバコの煙から逃れようと思えば逃れることはできる。
それよりも、もっともっと重要なことがある。
それは’海水汚染’
これの方が重大。
タバコだけに限ったことではないが、海に捨てられたり 置き去りにされたゴミが
海に漂っている。それにより海が汚れる。
私たち人間は汚れた海なら泳がなければいいけれど、海に住んでいる
海洋生物は海から逃れることができない。
そして、多くの海洋生物や海鳥がゴミの犠牲になっている。
ゴミが彼らのカラダにまとわりつき、キズを負わせたり、窒息させたりしてしまう。
海は何でも飲み込んでしまうものだと勘違いしているのではないかと思っている
ヤツもいるんじゃなかろうか? そんな声をビーチでも聴いたことあるし・・
アホか?! そんなヤツはきっと吸ったタバコも海にポイ捨てしているのだろう。
タバコだけじゃなく、ゴミも置き去りにしている可能性のある。
道路にもポイ捨てか? サイテー><。
これは、、マナーというかモラルの問題が大前提だけど。
彼らは、その捨てたゴミがどれくらい経過したら完全に分解して海水になるのか
を知っているのだろうか?
タバコの吸殻、、1~5年。
スーパーなどのプラスチックの袋、、約10~20年。
ナイロン製品、、30~40年。
アルミ缶、、80~100年。
ガラス瓶なんぞは、100万年かかるらしい。。
100万年? それはちょっとかかりすぎ?なような気もするが、昔の陶器の
かけらなどがビーチにあったりするから、、それだけ砂に戻りにくいとのだろう。
それらが分解されるときに溶け出す成分は、海にとっては害をなすものばかり。
化学成分により海は汚染され、海洋生物の抵抗力も奪う。
それだけではない。
海底の砂に溶けたそれらの物質などをプランクトンが食べ、
そのプランクトンを小魚が食べ、その小魚をそれより大きい魚が食べ、
そして更に大きな海洋生物がその魚を食べる。
そして、その大きな魚や海洋生物を人間が食べる。
食物連鎖。。
私たち日本人はサカナなどの魚介類を食す民族。
結果として、サカナに蓄積された化学成分も知らず知らずにクチに運んでいる
ことになる。恐ろしや~TOT
先の神奈川県のビーチの原則禁煙の件も、きっと文句があるヒトは多いことだろう。
’海はリラックスする場所なのに・・ ’とか’リゾートの海じゃあるまいし・・・’とか、、
たとえばハワイ。たとえばセブ。たとえばグレートバリアリーフ。
皆、きれいな海を保つ為、住人が、観光客が、協力をしてゴミを出さないような
取り組みをしている。
ゴミがビーチになければ、海へ流れ出すこともない。海はキレイになる。
当たり前といえば当たり前のことなのだ。
でも、、他の多くの場所ではそれを行っていないか、少人数しか取り組んでいるヒト
が居ない為、、せっかくの行為がチカラ及ばずになってしまったりしている。
一人一人の思いも根底になるのでとても大事なのだが、、限界がある。
広域な場合、法で取り締まるほうが効力が強く、効果も高い。
神奈川県の場合、罰金は設けないようにするみたいだが、本気で海をキレイに
するのなら罰金制ぐらいした方が効果テキメンだと思う。
ポイ捨てする人間に、食物連鎖の話をしたって、ふーん。。で終わってしまうだろうし。
自分だけなら許されるだろうって思うだろうし。
でも、罰金として金が搾取されると思えば、やらないだろう。
あ、繰り返すが喫煙をするヒトを咎めているのではない。
ポケット灰皿などを用いて自分で処理をするヒトはいいと思う。
私が言いたいのはあくまでビーチでポイ捨てする輩に対しての話だ。
今回は海に限っての話だが、これは海だけにとどまらず、山も川も全てに関して
同じことがいえる。
富士山が世界遺産になれない理由にゴミにも原因があるのせいでもあるのを
ご存知だろうか?
汚すのは簡単、でも回復するのはとてつもなく長い年月が必要になることを
忘れないでほしい。 海獣族からのお・ね・が・い!