トイレットペーパー
また、なんちゅータイトルなんだと思ってるでしょ?
でも、たまにはちょっとばかり真剣に考えてみてもいいかなぁ~って。
日本のトイレにおいて欠かせないモノ、それはトイレットペーパー。
日本人の一人当たり年間使用ロール数は、約50。
月平均では約4ロール。
1ロールの長さを65メートルとすると、、
年間では3250メートル。
さらに使うヒトならば、富士山の高さにも匹敵しそうな勢いだ。
先日、テレビ朝日系深夜番組「シルシルミシル」という番組を見ていた
ときのこと。
トイレットペーパーの1回の巻き取り量とその取り方について特集が
あった。
それによると(番組統計によると)、、
1回の巻き取り量は、男性が1.18メートル、女性は1.43メートル。
ほよっ?
意外と使っているんだなっ(=゜ω゜)ノ
あれ?でも、私はそんなに使ってないじょ?
この数値はあくまで平均で、番組を見ていると、視聴者が驚くくらいの
量を巻き取っている参加者も(゜o゜;)
その長さたるや、、4メートル弱。
4メートルって?
ウォシュレットを使うのに、そんなに必要?
一体、そんなに巻き取って、どこを何回拭くつもりなんだっ(゜o゜;)
旦那っちと一緒に、この番組を見ていたのだが、
彼も私同様、たぶん1メートルに満たない量。
他人が調査で巻き取る様子をふたりして、なかば呆れ気味に番組を
見ていた。
次に巻き取り方。
概ね4タイプ。
くしゃくしゃ方式、くるくる方式、アコーデオン方式、一度全部だしてから
折りたたみ方式。
その次は拭き方。
前から後ろ派か、後ろから前か。
前から後ろが一般的。
後ろから前って、衛生上よろしくないように思うんだけど(^_^;)
番組はそこで終わらず、その紙を見るか見ないかまでを調査していた。
いやはや徹底して調べたのは大したもんだ。
番組終了後、トイレに入ったが、やはり1メートルも使わない。
翌日、ちなみに…と思い、勤務先のスタッフに聞いてみた。
主婦のスタッフは、やはり1メートルも使わないと言う。
独身のスタッフは、たくさん使うと言う。
あれ?あれ?もしかして年齢層の問題?
それとも習慣的な問題?
子どもの頃にオイルショックがあった時代、トイレットペーパーが値上がり
したことを受け、たくさん使うな!と怒られたことがある。
もしかして、その影響なのか平均より短いのは。
うーむ(-"-;)
最近のトイレットペーパーは、香り付きはさることながら、
広告が印刷されてたり、クイズが印刷されてたり、と多種多様。
消耗品にそんなお値段かけられない、ケチな私はエンボス加工の再生紙を
買ってくる。香りも印刷も要らないもん。
ウォシュレットと併用するのが多い昨今。
不用意にたくさん使用すると、トイレを詰まらせ故障の元。
何事もほどほどの使用量が一番かと(笑)