こんばんは
サービス付き高齢者向け住宅
札幌グループリビング
フルールハウス
管理人 川原田英恵です
年末年始から、申請や認可など行政提出書類の作成で缶詰めになってる管理人hanaでした。
やっと一段落して、冬眠間近の熊のごとく春を迎える準備に取りかかれそうです
フルールハウスを立ち上げて、いろいろな高齢者の方々と接して自分の老いを見つめるいい経験をさせていただいてます。
今の高齢者の方々は、皆さん知っての通りあの戦争をどの方も経験されていますよね。
なので、精神的な強さとか、その時代をうまく生き抜いてきたしなやかさがあると思ってます。
私達もそれなりに、時代の荒波に揉まれてきたと自負してますがあの戦争を体験してきた事は、やはり並みのことではないと思います。
そういった意味では、受け入れる懐の深さが私達とは違うのではないかと…私は感じています
受け入れるという事は、弱って行く自分を受け入れて誰かの世話を受ける事を受け入れる、という事です。
実は、これがとっても難しいんです。
特に、バリバリと家族を養ってきたお父さんとしての役割を担ってきた男性は、自分が弱って行くのをなかなか受け入れる事が出来ず、介護の手を借りる事は敗北、とまでは行かなくてもなんだか腑に落ちず悶々と過ごしてしまいがちです。
年を取るという事は、体は確実に弱っていくことなんです。
そこを自分で認める事で、物事はスムーズに進んでいくんです。
認めると楽になり、助けを借りることも苦になりません。
どうぞ、自分を認めてあげてください。
きっと楽になりますよ