7話。
最後の松本さんの表情に、もうやられました・・・・
朝早く京都から戻ってきた疲れた感じの中に、哀しみ、くやしさ、やるせない感じ・・・
私の語彙では足りないのですが、
あの表情ですべてを表現する、蔵之介さんの演技力に惚れ惚れです。
この7話、主人公の言動に共感することが難しく、
公式サイトなどにもいろいろなご意見が集まっていて、
興味深く読ませていただきました。
金曜の23時から、私の頭の中で、
主人公の行動をどう理解すればいいのか?と悩んでおりました。
両親を亡くした主人公のたくましさ、
ネグレクトで育った駿平を気遣う、辛いことを乗り越えたゆえのやさしさ。
自分のことよりも、親子の絆を取り戻してもらうことを優先するっていう・・
難しい・・・私が未熟なのだと。
凛ちゃんが、ちゃんと訳を話さなかったことや、
二人が朝まで松本さんの自宅にいたことによって、
蔵之介さんの最後の表情が観られるわけで・・・・
ドラマって難しいですね(^_^;)
ということで、見方を変えて観ることに(*^_^*)
駿平が母親との写真を投げつける場面では、
私の中で、砂の器の和賀さんが蘇って、
「あ~、やっぱり和賀さんよかったな~」
「骨を拾いながら、涙した和賀さんをもう一度観たいな」とか。
このドラマ。
恋愛にまつわる”あるある話”や、
”もやもや話”をコメディー、時にシリアスに
紹介してくれるドラマだと理解するようにしました。
恋愛に踏み出せずにいる時、
お付き合いが始まっての初々しい感じ、
付き合いが始まれば嫉妬もあったり、
昔の恋人が現れたり・・???
そんないろいろな場面を、蔵之介さんのお芝居でみせていただけるっていう、
お得なドラマ!!!!だってことにしよ~う。うんうん。(*^_^*)
蔵之介さんが公式インタビューでお話しされている、
~略~
見ていて歯がゆい、もどかしい行動を登場人物がとったりします。
「それちゃうやろ」とか、「今ここで言わなアカンやろ」などなど、
ツッコミを入れながら、最後まで応援していただけばと思います。
という言葉をかみしめて、
は~い。
最後までしっかり応援します(*^_^*)