砂の器の興奮冷めやらぬときに、こんな素敵なお知らせが舞い込んでくるとは。
もう、何から書いていいのやら、完全に舞い上がってます。
悪蔵さんが好きなささらとしては、
和賀英良役、よかったです(*^_^*)
取り調べのシーン、何度見ても鳥肌が立ちます。
表情の変化が自分の心に迫ってくるというのでしょうか。
中居さんの砂の器も観ました。とっても素敵でした。中居さん。
演技も素晴らしくて、自然な感じでスマート。このドラマも大好きで、
録画して欠かさず観ていました。
でも、私のみぞおちにググっと迫ってくるのは、蔵之介さんの演技なんです。
たくさんの先輩俳優さん方に見守られながら、あそこまで演技ができるって、
ほんとうにすごいな~と。
「父さん、どうして僕を捨てたんだ・・・」というセリフを聴くだけで、
心がえぐられます。
放送前の番宣番組で、蔵之介さんが、
「和賀が最後むき身にね、
今までいろいろまとっていたんですけれど、
最後こうはがされていって、
その中で、自分のこの世に生まれてきたものが、
そのまま出てきたというところが、それが楽しみ」
とお話されたことを心に置いて、そのシーンをみると、
さらにその感情が、ストレートに伝わってきました。
スマートではないし、綺麗でもない。
生まれてきたそのまま・・・・
そんな蔵之介さんの表現に触れられたこと。
とても幸せでした。