渋谷のおしゃれな人たちの波にのれない私。
もうあの人の多さ、田舎者としては歩くだけで必死です。
何とか、劇場にたどり着き、パンフレットと原作を購入。
客席に座ったあと、弱い地震。
公演中にも地震がありました。
みなさんがお住まいのところは大丈夫でしたか?
ゆれも弱かったので、何事もなかったようにお芝居は進んで行きました。
ネタばれしないように、感想を書くって難しそうです。
まだご覧になっていない方、内容を知りたくない方は、
スルーしてくださいませ<m(__)m>
難しいという感想が多いこの舞台、私は浅~いところで、
わかった気になって、いやそんな簡単なことじゃないんだろうなっ。
も~と、深~く、考えることがきっとたくさんあるんだろうなと。
自分の存在は、他者からの投影なくしては感じられない?????
あ~こんな単純なことじゃないと思います(-_-;)
もっと、もっとたくさんの事を感じ取れる感受性を養いたい・・・
でも蔵之介さんだったら、観た人によってどんな感想をもったとしても、
それはそれで受け入れてくださりそう??
お酒も飲む人によって、辛口、甘口と感じ方はそれぞれとお話されてた事を思い出し、
今の私の頭では、そういうふうに感じたということを書いてみました。
このブログを書くにあたっても、誰に向けて書いているのか。
自分だけのためなら、自分のノートに書いて終わりでいいのに、
あえて全世界へ発信するようなインターネット上に、
幼稚な頭で考えた文章を書きこんでいるのか・・・なんてちょっと考えちゃいました。
ご覧になられた方の、ブログを読むのが楽しみです。
いろんな解釈、感じ方を知りたいな~と。
観劇中、双眼鏡で蔵之介さんの表情をガン見してましたが、
蔵之介さんが双眼鏡で客席をみたときには、
”双眼鏡でお互いを監視しあってる~”と
かなり馬鹿な想像をいたしまして、
舞い上がっておりました。
そして、悪役好きなささらとしては、
好きな表情がたくさんありましたよ。
追い詰められて苦悩したり、う~んこれはかなりのネタばれになっちゃうので
書けないですが、最後の方のシーンは私の好きな蔵之介さんの演技なんです。
もっと書きたいけれど、
まだこれから観る方や、DVDでご覧になる方もいらっしゃると思うので、
がまんがまん・・・
悪蔵さんが好きな方、
ゾクっとする表情も観られる舞台だと思いますよ(*^_^*)
表情を観るには、双眼鏡は必需品です。
舞台のことを話される時、目がキラキラ輝く蔵之介さん。
お芝居をされている蔵之介さんに会いにいけて、
私は本当に幸せです。
舞台に行く事に協力してくれた
家族のみなさん、ありがとうございました<m(__)m>