宝石赤キャスト

 

ターテ:石丸幹二
コールハウス・ウォーカー・Jr:井上芳雄
マザー:安蘭けい

サラ:遥海
ファーザー:川口竜也
ヤンガーブラザー:東啓介
エマ・ゴールドマン:土井ケイト
イヴリン・ネズビット:綺咲愛里
ハリー・フーディーニ:舘形比呂一
ヘンリー・フォード&グランドファーザー:畠中洋
ブッカー・T・ワシントン:EXILE NESMITH

 

新川將人/塚本直 /木暮真一郎/ 井上一馬/井上真由子

尾関晃輔/小西のりゆき/斎藤准一郎/Sarry/中嶋紗希

原田真絢/般若愛実/藤咲みどり/古川隼大/水島渓

水野貴以/山野靖博

 

リトルボーイ:大槻英翔

リトルガール:嘉村咲良

リトルコールハウス:平山正剛

 

宝石赤座席

1階L列34・35番(友人と観劇音符

 

 

友人と日生劇場へ「ラグタイム」観劇へ行ってきました音符

 

 

 

タイムスケジュール時計

 

グッズですがま口財布

 

 

 

 

ストーリー本

アメリカンドリームを掴むために娘と移民となるユダヤ人のターテ(石丸幹二)、

ファーザー(川口竜也)&息子と暮らす裕福な白人の母親マザー(安蘭けい)、

才能あふれるピアニストである黒人のコールハウス・ウォーカー・Jr.(井上芳雄)。

この3名をとりまくそれぞれの物語。

それぞれ・・・だったハズの物語が運命的・奇跡的な出会いで繋がっていき・・・

ってな感じの壮大なお話。

 

人種の区別についてはメイクとかではなく、

白人は真っ白な衣装、ユダヤ人(移民)はグレー系の衣装、

黒人はカラフルな衣装とで表現されていました。

人種問題を扱う内容でもある作品だから、

色々と考えられた上での、こういった表現法になったのかなと。

 

今回のチケットは川口さんのファンクラブより先行購入させて頂いたのですが。

「川口さん、メインキャスト並みに歌多いじゃん飛び出すハート」って感じたくらい

歌声沢山聴けて嬉しかった音符

役どころ的には自分が不在にしている間に

家族がコールハウス&恋人(サラ)、そしてその息子と関わったことで・・・

っで、登場時には一家皆がとても幸せそうだったのに、

自分だけが偏見からコールハウス達、そしてそれを受け入れる家族を理解出来ず、

途中から孤立感等もあって寂しくあったように感じつつ汗

でもラストの方では家族の考えを少しは理解できたのカナとも。

 

コールハウス演じる芳雄さんは、先月の「ムーラン・ルージュ」以来クローバー

あらすじには恋人サラが愛想をつかされて・・・と書いてあったけれど、

サラのソロ曲の歌詞だと、恋人がいるのにサラに手を出した感じなの!?

(今回が初観劇だったので、歌詞の聴き取り間違いでの勘違いの可能性もありDASH!

子供が出来て黙って去ったサラを‘愛ゆえに’追いかけてきたけれど、

実際のところ愛(女性)に関していい加減な男なら

サラが何度も迎えに来るコールハウスに会いたくない気持ちに同調。

・・・と思った1幕だったけれど、2幕目のコールハウスの行動は、

やはりサラへの愛は本物だったのかと思わされ。

ただ、愛の為、そして息子の為、黒人という人種の為なら、

何をしてもいいってわけじゃないですからね。

気持ちは分からなくもないけれど・・・難しいところだなぁダウン

芳雄さんの歌はとても聞きやすく、今回が初芳雄さんだった友人も

「テレビで見ているとおりの歌の上手さだね。生で聴けて良かった」とウインク

 

昨年末の「ハリポタ」以来の幹ちゃんラブラブ

幹ちゃん演じるターテは1幕目は全然幸せになれる兆しが見えずえーん

でしたが、2幕目には夢を掴んで、娘も幸せそうで。

そしてラストも・・・やっぱりHAPPYENDなんでしょうね。

色々な運命・奇跡が重なって、

白人・黒人・ユダヤ人が一つの家族になってって。

ただこれはあくまで個人的な感情もあっての事なのですが、

安蘭さん演じるマザーが、まだファザーが生存の頃から

ターテに惹かれていた感も感じるところがあって。

基本、川口さん目的で観劇に来ていた私は川口さんには幸せであってほしく、

ファザーの最後には思うところがあって、

素直にめでたしめでたしと受け取れなかった。

繰り返しますが川口さんメイン目線での、あくまで個人的感想ですDASH!

(もうストーリー分かったから、次回観劇時には

 もう少し客観的目線で見ることが出来・・・るといいな・笑)

 

東啓介演じるヤンガーブラザーも私の中ではかなり重要な存在でしたクローバー

沢山の葛藤があって苦しみつつ、心に思うことを信じ、

家族(白人)を捨てて、コールハウス達(黒人)の元へいく姿にジンときました。

 

土井さん演じるエマも格好いい存在でしたアップ

 

この作品は来週もう一度観に行く予定なので、

その際にはより深くストーリーを感じ、理解できるといいなと思っています。

(話が壮大過ぎて、理解が難しい点もあったのでDASH!DASH!DASH!

 

次回観劇は、劇団四季へ戻り!?(笑)

明日「美女と野獣赤薔薇」の予定です音符

 

 

イベントバナー

 

イベントバナー