キャスト
ローズ・ビベール:佐渡寧子
アレックス・ディリンガム:中井智彦
ジョージ・ディリンガム:村俊英
ジュリエッタ・トラパーニ:笠松はる
マルセル・リチャード:寺田真実
ジェニー・ディリンガム:谷口あかり
ヒューゴ:佐久間仁
エリザベス:佐和由梨
【男性アンサンブル】
畠山典之
斎藤洋一郎
浜名正義
白瀬英典
名児耶洋
塚田拓也
水野言
【女性アンサンブル】
小島由夏
廣本則子
大岡紋
石川杏菜
川井美奈子
徳永真理絵
板倉まなみ
座席
S1席 1F 9列14・15番(友人と観劇)
キャッツ(マチネ観劇)に続いて、
ソワレはアスペクツ観劇の為に浜松町・自由劇場へ~
中井君目的でずっと観たかったアスペクツをようやく観劇
ただ、アスペクツって石丸&保坂コンビで上演していた時に
今回の中井君のように2人の歌声目的で何度か観に行ったのだけれども、
何度観てもどうもストーリーが好きになれなくて
・・・で久しぶりに観て・・・やっぱり受け入れがたいストーリーでした
題名(=様々な愛)のとおり、様々な立場での様々な愛が語られているのだけれども、
複雑な恋愛関係が受け入れ難いってのが、あまり好きになれない原因かもしれない・・・
出演の役者さんは目的の中井君以外も佐渡さんに村さん、はるちゃん他と
素晴らしい方ばかりでした
中井アレックス
私の贔屓目もあるかもしれませんが、
ダンスの動きでは固さを感じて気になる部分はありつつも、歌も演技もとてもよかったです
演技部分については、1幕目の若い頃を演じている時が特によかった
歳を重ねての2幕目以降については、観劇前に耳にしていた評判だと
あまり・・・って感じの話ばかりを聞いていたのですが、
私個人的には10代の頃のアレックスと大人になったアレックスを
立ち振る舞い等でうまく演じ分けていたと感じて気にならない・・・ってか、好感でした
佐渡ローズは素晴らしかった
グリザの時は‘メモリー’が心にあまり響かず‘う~ん’って感じなのだけれど、
ローズは違和感なくピッタリって感じでとてもよかった
ただ、私、ローズって感情表現がストレートな分、
自分勝手すぎに感じちゃってあまり好きじゃないんですけどね
(↑ローズって役どころが苦手なだけで、佐渡さんが嫌いなわけじゃないですよ!)
村ジョージも佐渡さん同様、歌も演技も素晴らしかった
存在感がとてもありました
はるちゃんのジュリエッタはとても素敵だった
今まで観た事無いはるちゃんで、新境地開拓って感じ
ジョージの葬儀のシーンでの‘ポーの農園(ワインとダンスで)’のはるちゃんが
とてもキリッとしていて恰好よくて、印象に残っています
「間奏曲」ではソロを聞けなかった白瀬君、
今回は所々のパートでソロを聴かせてくれて・・・歌声、素敵
春めざ、再演しないかなぁ=白瀬君のゲオルグまた観たいなぁ・・・なんて。
以前の公演時にキャンペーンでもらったAOLの絵皿
冒頭に出てくるジョージの亡き妻ディリアの絵ですが、
この絵が結構好きです
次週末は仕事後にアメンバーさんとファントム観劇に行ってきま~す