中之島美術館に行ってきました
お目当ては
デート美術館展 光 ターナー 印象派から現代へ✨
英国・テート美術館から100点が日本初出品されており
光とアートをめぐる200年の軌跡を体感できるということです
音声ガイドを装着して入場😊
音声ガイドのお声はは本展アンバサダーの板垣 李光人 さん
とても心地よく絵を見て回ることができました
18世紀末から現代までの200年のアートです
印象に残る絵を携帯でパチリ📷✨
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こちらジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの『湖に沈む夕日』1840年です
題名を見てから絵を見るとほんとそうだなと✨
湖も沈む夕日も空も陸も空気までもが溶け合って混ざり合って見える
なのにひとつひとつの存在感も感じ取れる
そして暖かい光を感じました✨
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こちらはジョン・マーティンの『ポンペイとヘルクラネウムの壊滅』1882年です
西暦79年8月24日に起きたベスビオス火山の噴火を描いており
ナポリ湾をはさんだポンペイとヘルクラネウムの両市に火山灰などが降り注いで人々が逃げ惑う様子も描かれています
この絵を見た瞬間 目が離せなくなり
ずっと立ち止まって見ていました
今回見た絵の中で最も印象に残った絵です
近くで見ると絶望的な恐ろしい状況を描いてるのがわかるのですが
遠くから見ると光と影の絶妙な輝きと闇が浮き彫りに出ており
それにすっかり魅了されておりました
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クロード・モネ
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クロード・モネの『エプト川のポプラ並木』1891年
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こちらはジョン・ブレットの『ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡』1871年です
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こちらはワシリー・カンディンスキーの『スウィング』1925年です
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こちらはピーター・セッジリーの『カラーサイクル III』1970年です
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こちらデイヴィッド・バチェラーの『ブリック・レーンのスペクトル 2』2007年
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こちらオラファー・エリアソン の『星くずの素粒子』2014年です
キラキラしてました✨
写真は撮ってないですが草間彌生さんの作品もありましたよ
18世紀から現代まで見応えある美術展でした🩷
テート美術館とは(サイトより引用)
TATE(テート)は、英国政府が所有する美術コレクションを収蔵・管理する組織で、ロンドンのテート・ブリテン、テート・モダンと、テート・リバプール、テート・セント・アイヴスの4つの国立美術館を運営しています。
砂糖の精製で財を成したヘンリー・テート卿(1819–99年) が、自身のコレクションをナショナル・ギャラリーに寄贈しようとしたことが発端となり、1897年にロンドン南部・ミルバンク地区のテムズ河畔にナショナル・ギャラリーの分館として開館、のちに独自組織テート・ギャラリーとなりました。2000年にテート・モダンが開館したことを機に、テート・ギャラリーおよびその分館は、テートの名を冠する4つの国立美術館の連合体である「テート」へと改組されました。7万7千点を超えるコレクションを有しています。
テート・ギャラリーの本館であったミルバンク地区のテート・ブリテンは、16世紀から現代までの英国美術を中心に所蔵。ロンドンのサウスバンク地区に位置するテート・モダンは近現代美術を展示しています。