12/13 | 怪談サークル とうもろこしの会

12/13


たまに人から「ツイッターを始めないの?」と聞かれたりもするが
有名人ならともかく、僕の日常に誰が興味を持つものか!
という理由から、やらないと断言している。
いやさ、もっと正確に言うと
「この吉田ってやつ、自分の日常に誰か興味もつと思ってるよ(笑)。どんだけ有名人きどりなの(笑)。もしくは友達が沢山いると勘違いしているようだけど、果たして向こうがそう思ってるかどうか(笑)。いや、たとえ自分の方でもそんなに好かれてる訳ではないと自覚していたとしても、ツイッターをやるという事実は少なくとも“僕はちょっとは有名人であると自覚しています”“僕には友達が一定数いると自覚しています”と周囲に宣言することに他ならず、ははん最低それだけの自信は持っているんだろお前は、と言われても反論できない状況を作り出してしまう訳で。いや別に分不相応な自信とプライドを持っている下卑た人間だと思われるのはいいんだけど、それを自覚してないと他人に誤解される形で提出してしまうのが嫌だというか。まあ確かに自分で自分を下卑た人間だと思ってるんなら、それを自覚してるかどうかを他人が分かろうがどうでもいいことのはずで、そこを気にしているとしたら本当は自分のことをそこまで卑下してないんじゃないか?もうちょっとマシな人間だと見られようとしてるんじゃないのか?自分で自分を貶めつつ、実は割りとすごい人間なんだぜ俺はっていう無根拠なプライドを心の底で持ち続けてるんじゃないのか?だとしたら、とことん卑怯で下卑た人間だよ僕は、ということになるからやっぱり僕は最低で、そんなヤツのつぶやきなんか誰が読むというのか。いや読む読まないは問題じゃなくて、読んでもらえるかどうかを気にしてる時点で、ちょっとは誉められたいと思ってるんだから、やっぱり自己評価は高いヤツだと思われてしまいそうだけど、そんなことはないんだよ、と皆に伝えたいんだけど、それを皆に伝えようとしてるってことは、やっぱり他人の評価を気にしてるってことで」
という、メビウスの輪のような自意識が邪魔をして、やらないのである。
うん、いいから、とりあえず近所を3周走ってこい。
で、風俗とか行けって。な?

まあでも、そもそもからして
僕がぼんやり思ったことを書き連ねて、誰の得になるというのか!
ということですよ。
じゃあこのブログはなんなのかというと、それはまあいいじゃないですか。
あと、ツイッターの説明として
「ブログに書くほどじゃないことを考えなしに書けばいいんだよ」
と、よく言われるのだが
それはそのまま僕のこのブログに当てはまることなので
じゃあもういいや、というのが本当の理由である。