10/9 | 怪談サークル とうもろこしの会

10/9



高校の先輩の紹介で、「難民」というバンドの方々と飲む。
一度ライブでご一緒させてもらったことがあるが(もちろん僕は怪談)
非常にゲスい曲を演奏する、ゲスバらしいバンドだ。
そんな彼らの楽曲もさることながら、
プロデューサーの八雲さんという方が
大の稲川淳二マニアであるというんだから、
更にもう本当に素晴らしいのだ。
前回一緒にしたライブでは八雲さんが不在だったので
改めて稲川トークセッションの場を設けてもらったという訳。
難民の本拠地である板橋で待ち合わせし、居酒屋へと入る。
なぜか真田雪村を強烈にプッシュする店だった。
初対面ということもあり、僕も八雲さんも
お互い軽いジャブ程度に稲川ネタを振り合っていったのだが
次第に熱がこもるにつれ
はじめのイントロ部分でどの怪談かを当てたり
好きなシーンの完コピを語り出したり
「ゆきちゃん」「死の旅館」における
バージョン違いの相違点を議論したりするうちに
最後には稲川怪談のセリフだけでケンカしだして
例えるならタモリと間寛平が絡むと100%やるサル同士のケンカ、
あれの稲川淳二バージョンみたいな状況になるという
非常に有意義な飲み会であった。
あとは風俗の話とかしたかな。