ドキュメント漫画喫茶 | 怪談サークル とうもろこしの会

ドキュメント漫画喫茶

 


今日も朝起きるとすぐに歌舞伎町のマンガ喫茶に行った。

平日の朝の歌舞伎町は、人も少ないし、意外と安く朝ご飯が食べれるし、なんか腐りきった物ってカラカラになるから却って清潔かもしれないよね位に爽やかな空気があるし、まあ好きと言えば好きだ。
けれども、平日のマンガ喫茶というと、これは嫌いだ。


僕としては、飲み会が楽しすぎて終電を乗り過ごした人気者やら、付き合って何年も経ってるからデートも気取らないですってな微笑ましいアベックやら、の健全な人が多い土日にマンガ喫茶に立ち寄るようにしたいのだ。別に平日の朝からマンガ喫茶に来ている人を差別する気もないし、彼らは彼らで頑張って生きているだろうとは思うのだが、どうせ同じ空気を吸うんだったら、ドツボ臭い吐息は吸い込みたくない、っていうのはごく普通の発想だろう。あの人たち暇でストレスも無いはずなのにスナック菓子と夜更かしとで胃が荒れて口臭キツそうだし。


だったら平日に行くなよという話だが、土日祝日は1時間あたり30円高くなってしまうので、仕方なく平日の午前中にマンガ喫茶に行くしかないジレンマに苛まれている、といった訳だ。僕はそんなノッピキならない事情で仕方なく平日に行ってるだけなのに全く、店員にも同じ人種だと思われてるんだろうな。顔はそこそこだけど声の抑揚がおかしいのがいいっちゃあいい斎藤さんにも誤解されてるんだろうなー。僕はただ平日に時間が空いているタイプってだけなんだけれどもなー。まあ土日祝日も空いてるけどさ。でも、それはだって世の中の人だって大体休んでる日な訳だし、そんな時に仕事をしているのは根っからの仕事マニアなんだから趣味でしてるってだけで全然イバることじゃないよ、かっこ悪い。


ああもう。

本当は、今日、マンガ喫茶で起こった大事件を書こうと思ったんだけど、なんか説明部分だけで疲れちゃった。

またいつか書くよ。