宝塚版「仁」の醍醐味の一つは、とってもフリーダムな脳内補完ですキラキラ
昨日の観劇で、私なりの補完作業がほぼ完了しました(*^^*)チョキ
皆様はいかがですか?
初観劇時、前半は良作ペースだったのに、後半から雲行きがあやしくなって…テーマの切り込み方(方向性)と演出と設定がヨシマサLove先生の情熱のままに乱舞していて(笑)、整合性をもたせないと着地点が安定しません。
でも、その先生の潔さと、役者さん達が非常に地に足ついた綿密なお芝居をしているので、脳内補完でカバーできます。

夕霧の他界後の仁&咲の場面
火事の場面
野風のWeddingの場面
京の斬り合いの場面×2
龍馬を助けに行くと決断する場面
龍馬暗殺の場面
仁&結命の場面

少し演出やセリフを着け加えたり、創作の他のシーンを同時中継したり、心の声を聞いてみたり…。
ほとんど後半に集中してますね。
基本的に、作品から好き勝手に読み取るのが好きなのですが、今までは、書かれていることに忠実に(もしくは、書かれていないなら「書かれていないこと」に忠実に)考えるスタンスだったのですが。
そういうのは、無しで。
だって、サイトウ先生自体、制御出来てないというか、細かいこと気にせずに本懐を遂げておられるでしょ。
だから、制作者の意図をおもんばかる理性は、ポイしましたチョキ