プレゼントの抽選をやってるスターさんを眺める時間って、普通はだんだん間延びしちゃうのだけど(当たらないし(笑))、いちいちリアクションしたり、ご本人が抽選をずっとワクワクしながらやって下さるので、こちらも何だか楽しく過ごせました。
母の日に因んでカーネーションを贈る企画では、一度カーネーションを落としてしまって。
(音月さんがかスタッフさんがかは見えなかった)
あ、やば。って一瞬、主催者側で心配しちゃったけど、すかさず音月さんがギューッて大切そうに抱きしめて、消毒(?)。
まぁ、その心遣いと仕種の可愛らしいこと。
愛情を注入しておられました。
プレゼント対象は妊婦さんだったみたいで、一目見て気がついたらソッコー壇を降りて渡しに行ったり。終始、フットワークがいいよなぁ。


最後に今後のご予定をお願いします、と司会の方。
そのまま終わるのかと思いきや「その前に…すみません、先月…」と退団について切り出してくれました。
ファンを気遣いながら、優しく明るく話す彼女の姿に、悲しくなるな私、と言い聞かせていたので、内容はあんまり覚えていません←え
お茶会の中盤から、言わなきゃ、と思っていたみたい。
直接、自分の口から言わないと。だけどせっかくの楽しい時間をしんみりさせたくない。って。
あの全力投球のサービスと触れ合いの中で、そんな大事なことを考えていたのかと思うと、普段から元気一杯で仕事しながら、並行して色々なことを考えているんだろうな、と思いました。
「しんみりさせちゃってごめんなさい(^^ゞ
まだ7ヶ月、笑顔で、皆さんから頂いた愛を何十倍も何百倍もしてお返ししたい」
笑顔じゃなくてもいいよ、と思ったけど。
彼女がしたいようにすればいい。
貴女がくれるものならば、何だっていいんだよ。
でも、笑顔しかくれないのなら、それもいい。
私も腹をくくって、彼女が全うしたい「音月桂」を見守り、応援していきたいな、と思いました。

お茶会前に化粧室にいくと、皆さん、初デート前の乙女のように身嗜みを整えていらっしゃいますよね。
その気持ちが今回、ようやく分かりました。
どこかで、所詮スター(対象)とファン(観る側)って思っていた。
確かにそうなんだけど、とても大事にしてもらった、一人として向き合ってもらった、それをご本人も望んで下さっているのが実感出来たから。

切なくって、幸せなお茶会でした。