壇上に戻った音月さんは
「皆さん、凄かったビックリマーク目力が。明日からでも舞台に立てますよビックリマーク
と。
この一言で、尚更、アイコンタクトに込めた気持ちを汲んで下さっていたんだなぁ、と確信しました。
だってね、流れ作業的に「ありがとうございました」と言った感じでは全くなかった。
自分の時に本当によく分かりました。
私が音月さんを見つめた一瞬で、「にひぃ(*^ー^*)」と笑われて「ありがとうございます」と仰ったのだけど、まるで、こちらが何か言ったのに対してリアクションするように、「にひぃ(*^ー^*)」って笑われたのです。
ちょっと体をすくめて。
「わ」
「うふふ」
「分かってますよ」
って感じで。

退団発表後、初のお茶会。
私なんてファンとしては新参もいいところ。
それに、何より音月さんに負担をかけたくなかった。
分を守って見つめていられたらいい。
でも、こちらが思うよりずっと応えてくれる人でした。
「アイコンタクトonly」を守れなかった人達を責めるつもりはないし、そういう人の気持ちも音月さんはきちんと受け止めて応えていた。
だけど、私は、この人に、分を越えて求めたり強請したりしちゃいけない、としみじみ思いました。
とてもとても、与えてくれる人だから。
与えようとしてくれる人だから。

ちなみに、その「にひぃ(*^ー^*)」が、本当に蕩けるような笑顔で、年齢不祥・性別不祥的に可愛かった…。



長々とすみません。
次、ラストです。
観劇メモも防備録にUPしときたいのに、千秋楽までに終われるのだろうか…(^_^;)
男役「音月桂」の早すぎるラストスパート、その輝きを。