初・音月茶④

握手会に限らず、何でも
「ワクワクo(^-^)o」
「楽しいなぁ皆さんと触れ合えて嬉しい…楽しみましょう(*⌒∇⌒*)？」
と手を差しのべてくれるようでした。←※イメージ

インタビューで
「２４時間自由にして良かったら何しますか？」
のアンサーに、
「(ムヒッ)皆さんと雑魚寝」
とナチュラルに答えたのに、こ、こいつ凄いと思ったなぁ。
キムの目指すファンとの関係の形がよく分かった。
どんな温度・距離感・親しみの種類に根差しているか…リップサービスだとしても、そこがないと思いつかない発想だから。
雑魚寝って(笑)

それを一層実感した握手会は、会場後方の上手と下手に前後半分かれて。
移動後、握手が始まるまで、下手ではニッコニコ手にペッペッとして「さぁ来いv(^-^)v」な仕草(分かる？)。
上手ではクイックイッってブルースリーの「カモ～ン(￣ー￣)」な仕草で煽ってくれました。
で、観客が流れ作業的に押し寄せるのだけど、最初の人やちょっと間が空くと、手を広げてハグするみたいに迎え入れてくれる。
ちょっと首を傾けた笑顔込みで。
久しぶりに会えた凄く親しい友人か親戚のように迎え入れてくれる。

以前、お邪魔したblog様でお茶会の握手の時に音月さんに一言声をかけた話をいくつか見かけたので、私も出来たら何か気持ちを伝えられたら、と思っていました。
だけど、司会の方から「お話に時間をとりたいので、どうぞアイコンタクトでお願いします」とアナウンス。
うん、負担になっちゃいけない、感謝の気持ちだけ込めよう、と思って臨みました。
しかし、握手の場所が至近だったので他の方の時もずーっと見ていたのだけど、何か話している人も多数いて…音月さんも返事をしているようでした。
皆、我慢出来ないんだなぁ…でも、私は、アイコンタクトで行こうと思って、いざ、自分の番。
ありったけの感謝の気持ちだけ込めて音月さんを見つめた途端、

「にひぃ(o^∀^o)ありがとうございます」

………………………
えぇぇっっっっっ？！私、何も言ってないのに…っっっっ
ビックリ呆然。

席に戻りながら、音月さんを見つめました。
そして、気がついた。
彼女は、流れ作業の中で、一人一人に向き合って、気持ちを察し、違うリアクションをしてくれている。
一人ずつの目を見て、アイコンタクトをし、１２０％の笑顔で、時に「ありがとうございます」と声をかけながら…。

かなわないな、と思いました。