ああ、私の青春が終わる。
小学生の頃から一緒だった、夢の世界が終わる。

ちえさんが好きだ。
星組が好きだ。
それは変わらない。

だけど、その愛情の根っこの部分は、違う人が持っていた。

そのことに気がつかなかった。


前の記事をUPしてから、涙が吹き出して止まらない。
行き着く先は見えている。
私は夢の世界を喪う。
私の青春に寄り添ってくれたものを。



嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ。
怖い。嫌だ。







でも。
でも、キムならいい。
キムならしょうがない。
キムなら。
いい。しょうがない。








キムなら、いい。










11年前の、薔薇の妖精の歌声が聴こえる。
澄んだ、その歌声。