やっとこさ視ました、「平清盛」第10話。
前回、前々回と崇徳帝を入口に鳥羽ちゃん&璋子&得子Worldに食い込んできた義清が自爆する回。
…ええ、自爆でした
こんな散り方なんかーい(゜∀゜;ノ)ノ
可哀想なくらいピエロだったよ?
何か、無意識に予想していた展開&義清のキャラが全然違ってポカーンでした(^_^;)
どんなの想像してたかって言うと、例えば、
鳥羽院の愛を懐かしむ璋子は‘人の情’を理解し始めていた。
義清に愛された璋子は彼を愛することで自らが鳥羽院に与えた苦しみを自覚して、
①璋子、贖罪に生きる覚悟で義清を切る→義清失恋&自らを恥じて出家
②璋子、罪の意識に狂乱→義清、贖罪のため出家
③二人してドロ沼にハマり崇徳帝との間で苦悩した義清が出家
とか、そんな感じ(^_^;)
共通Pointは璋子のベクトルが義清だってことと、崇徳帝の存在が彼の罪悪感を増幅させる点。
まさか義清が脚本的当て馬で璋子の本命が鳥羽ちゃんonly&潔い崇徳帝の無視されっぷりに、義清の立ち位置がボロボロと砕け散ったのでした(^_^;)
こりゃ散るわ。
散ると言っても桜の散り際の美しさって言うより、
THE敗北
だね
そして、義清の人物像が今までの彼と解離しまくりで(だいたい、崇徳帝の孤独をお救いする→璋子に接近→愛を教えねば
ってぶっ飛び過ぎ
何故に愛の伝道師志願
)転落の悲哀や破滅の美学も感じられず…もう少し補足出来なかったものだろうか。
前回は雅仁親王ご登場の回だったし…難しいかなぁ
いや、雅仁に「あの者は脆い。母上と同じじゃ。現に生きられぬ。」みないなこと言わせておけば、幾分いいんじゃ。←どうやって
「美しさ」に拘泥する義清に誰かが「それは絵空事だ」と言うシーンを挟んだり。
&遡って義清が璋子に惹かれる描写を入れつつ、それは自分を愛することと似ていて、彼の歪さや傲慢さやピュアさ加減を垣間見せつつ、崇徳帝の孤独に共感してたら彼の母の愛を求める気持ちに同調しちゃって、あー
恋に転落ー
しかも片思いー
愛して欲しかったのにー
みたいな?
妄想爆裂(笑)
しかしそうでも脳内補完しないとすっ飛びすぎな義清ちゃんでした(^_^;)
「飯食ってけ」って言う清盛いい奴だなぁ。
受け身に回った時の彼の瞳が好きです
西行が再登場した時に今回の描き様の評価が定まるのでしょうね。
長いスパンが大河の醍醐味ですから
前回、前々回と崇徳帝を入口に鳥羽ちゃん&璋子&得子Worldに食い込んできた義清が自爆する回。
…ええ、自爆でした

こんな散り方なんかーい(゜∀゜;ノ)ノ

可哀想なくらいピエロだったよ?

何か、無意識に予想していた展開&義清のキャラが全然違ってポカーンでした(^_^;)
どんなの想像してたかって言うと、例えば、
鳥羽院の愛を懐かしむ璋子は‘人の情’を理解し始めていた。
義清に愛された璋子は彼を愛することで自らが鳥羽院に与えた苦しみを自覚して、
①璋子、贖罪に生きる覚悟で義清を切る→義清失恋&自らを恥じて出家
②璋子、罪の意識に狂乱→義清、贖罪のため出家
③二人してドロ沼にハマり崇徳帝との間で苦悩した義清が出家
とか、そんな感じ(^_^;)
共通Pointは璋子のベクトルが義清だってことと、崇徳帝の存在が彼の罪悪感を増幅させる点。
まさか義清が脚本的当て馬で璋子の本命が鳥羽ちゃんonly&潔い崇徳帝の無視されっぷりに、義清の立ち位置がボロボロと砕け散ったのでした(^_^;)
こりゃ散るわ。
散ると言っても桜の散り際の美しさって言うより、
THE敗北
だね

そして、義清の人物像が今までの彼と解離しまくりで(だいたい、崇徳帝の孤独をお救いする→璋子に接近→愛を教えねば
ってぶっ飛び過ぎ
何故に愛の伝道師志願
)転落の悲哀や破滅の美学も感じられず…もう少し補足出来なかったものだろうか。前回は雅仁親王ご登場の回だったし…難しいかなぁ

いや、雅仁に「あの者は脆い。母上と同じじゃ。現に生きられぬ。」みないなこと言わせておけば、幾分いいんじゃ。←どうやって
「美しさ」に拘泥する義清に誰かが「それは絵空事だ」と言うシーンを挟んだり。
&遡って義清が璋子に惹かれる描写を入れつつ、それは自分を愛することと似ていて、彼の歪さや傲慢さやピュアさ加減を垣間見せつつ、崇徳帝の孤独に共感してたら彼の母の愛を求める気持ちに同調しちゃって、あー
恋に転落ー
しかも片思いー
愛して欲しかったのにー
みたいな?妄想爆裂(笑)
しかしそうでも脳内補完しないとすっ飛びすぎな義清ちゃんでした(^_^;)
「飯食ってけ」って言う清盛いい奴だなぁ。
受け身に回った時の彼の瞳が好きです

西行が再登場した時に今回の描き様の評価が定まるのでしょうね。
長いスパンが大河の醍醐味ですから
