書きなぐり続き。

一緒に観劇した母が北翔海莉さんファンになりましたニコニコ
「ニ番手の人好きドキドキ歌も躍りも凄く上手ドキドキ全然違うドキドキ
さらに、
母「何か、昔、すっごく上手な人いたじゃない。ちょっとスタイルが残念な」
私「…香寿たつき?」
母「そうそうビックリマークあの人みたい。香寿たつきより見た目もいいし、いいじゃないビックリマーク
タータン並な巧者との評価ですよキラキラ
みっちゃん、やったねビックリマーク
パーフェクトな舞台技術を誇りつつ、実は超ブッキーで人の何倍も努力した成果なんだよ、というのも似通ってますね。
ただ、タータンだってトップになった頃は痩せてナイス・ミドルな魅力を花開いていたんだよあせる
母は一路さんトップの頃ばかり私に見させられてたからなぁ汗
ごめんね、タータンm(_ _)m

というのは、ショーの感想でして。
みっちゃんダンスニーは爽やかで純朴な青年で、やけに歌が上手でした(笑)
ヴァルモンがセシルに言う「歌の先生からだよ」が何か違う意味合いに感じるほど(笑)もっと歌ってー(>_<)
和みキャラ・ダンスニーでしたねぇ。
轟ダンスニーは私的に何だか痛々しかったけど、みっちゃんはあっけらかんとした好青年。
色恋には疎いけど、ちゃんと成人した青年でした。仕事は出来そう。
なんか草原で草笛ふいて爽やかに笑ってそうな、羊飼いの少女とうっかり恋に落ちちゃいそうな風情。
しかしね、このダンスニー、しっかりと成長するんですよ。
最後、決闘の後に駆けつけたセシルに「一緒になろうビックリマーク何があってもビックリマーク」と言うダンスニーは作中一番頼りになる男でしたよビックリマーク
かっこよかった~…キラキラ
セシルは絶対に幸せになれる、と思いました。
なんかね、メルトゥイユがダンスニーを誘惑するのは対ヴァルモンへのあて付け&恋心を紛らわすためなんですが、ダンスニーの健やかな逞しさに無意識に逃げをうったのかな、と思わせるキャラ立ち。
轟ダンスニーは「危険な関係」に引き込まれそうになる危険因子が彼の中にあって、その危うさが一つの見せ場でした。
みっちゃんダンスニーは片足踏み入れても染まりきらない強さがありましたね。
これ、行きすぎると画一的で面白くないのですが、主役二人やセシルを引き立て作品の奥行きを出す丁度いい塩梅でダンスニーの人柄を押し出して成長を描いてくれたのでしたニコニコ
細かな役作り、おさすがでございましたビックリマークビックリマーク