軽妙とか洒落っ気とか力の抜けた遊び心だとか…いわゆる柚希さんの苦手分野で勝負してくるなんてあせる、焦った焦った、あなたどこまでチャレンジャーあせるビックリマーク
しかし、そこは根の真っすぐさが加味されていて、老獪さや曲者感は薄く、明るく陽気な義賊、その実、貧しさや悲惨な事を経験し修羅場もくぐって物事を深く見つめられる懐大きい人物…案外うまくいってると思いましたキラキラ←偉そう
ただ、慣れない軽妙な二面性のある役作りなのでやや硬く一本調子になりがちで、…まだ、浅い。武器の低音は封印。
そのちょっと物足りない感を覆すのは、飄々としたソールの内実、彼の哲学が爆発するシナーマンが決め手になる、シナーマンで低音&ソールの本領が発揮されることで今までの役作りが活きると思いました。
だから別れの場面から低音になった時、来たビックリマークと思った。
エンジンかかったビックリマークと。
しかし、期待が大き過ぎました。
よく頑張っていた、しかし頑張りが分かってはいけない次元を目指してるよね、ちえソールは。
人間の思惑と関係なく、そこにある大いなる自然、それに一つの生命として対峙し最大の賛辞を送るソール。
ありのままの命。
決して頑張って表現するものではない。