久しぶりに本屋で舞台コーナー見てたら、レプリークbis発見![]()
帝劇特集してました
実は、レミゼ観たことないんです。
あまりに有名過ぎて、ちょっと尻込み
名古屋公演ないかなぁ…。
爽やか麻子さん、お綺麗な一路さんとページをめくって、穏やかな美しい退団オーラ漂うまとぶん。
花組へ組みかえになる時に「花組を一番好きになります
」って星組生に宣言して行ったエピソードが載ってましたが、これ、まとぶんの真っ直ぐな人柄が表れてるエピソードだな、といつも思います(*^.^*)
女性として大変美しいまとぶん、男役としての葛藤の日々を乗り越えて、今の自分自身を誉めてあげられるから、過去の否定してた自分も肯定できる、と。
ううう(;_;)よかったねぇ・・・。
等身大の女性として、コンプレックスを乗り越える過程に凄く共感出来ました。
ただ、彼女の葛藤は自分自身の性…アイデンティティーに食い込むものだから、非常に大きいですよね。
「男役」の特殊性を再確認した気持です。
次ページでは、真飛聖分析。
「神が死んだ」現代で、未だ「神」たる宝塚のトップスター、皆に迎えられ、大階段から大羽根を背負い降り立つ存在。
その大任をカリスマ性を帯びることで果たすのは簡単だが、そうではなくて皆と同じ地表に立ちつつ果たすことを選んだトップが真飛聖だと。
その2つの矛盾を、自分の育んだ男役像の中に結実させて、 彼女は卒業するのだと。
え~、立ち読みなので、かなり意訳ですが
、こんな感じのことが書かれていました。
本当にそうだな、と思ったので、書き留めておきます。
(ただ、カリスマたることも、物凄く重責かつ孤独で、舞台人として資質がないと出来ない、貴重なことだと思うんですけどね。←まとぶんにそれが出来なかった、という訳ではもちろんありません。あえて、彼女は違う道を歩んだって話です。トップなんて、みんな孤高だとも思いますけどね・・・・。)
・・・・・私って、こんなにまとぶんが好きだったんだなぁ・・・・・。