『KING』のグランドオープンに、お祝いに駆けつけて下さいました皆様、美しいお花や電報、お祝いのお言葉を頂戴致しました皆様、誠に有難う御座いました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
お陰様にて、最高のスタートを切ることができました。
グランドオープンの初日と二日目は盛大すぎて、俺も今年最大級に飲みました(笑)
俺にとって『KING』の開業には特別な思いがあります。
簡単に綴らせて頂きます。
俺の飲食店プロデュース1号店は、俺が22歳の時に立ち上げた亀戸のライブハウス&クラブ『yanagi』。キャパ150人の小箱。
当時、西東京には小箱がたくさんあったけど、東東京には小箱が少なかったので、そこに目をつけて出店したら大当たりしたんです。
成功の味をしめて、事業拡大を図り、その1年後、23歳の時に六本木に俺の2号店となるクラブ『KING』を立ち上げたんです。六本木にキャパ300人の中箱をオープン。これが俺の六本木デビューとなりました。
23歳で六本木に63坪のお店を構えたので、珍しがられ、色んな六本木の先輩方に可愛がって頂きました。だから、今があると思います。
昔の『KING』の様子♪
http://ameblo.jp/tomoro045/entry-10680167378.html
昔の『KING』の様子♪
http://ameblo.jp/tomoro045/entry-10680167378.html
全てが上手くいってました。
しかし、ここから六本木で一気に昇り詰めてやろうと企んでいたのに、信頼してたパートナーにいきなり大きく裏切られ、店の経営はとても上手く回っていたのに、俺は呆れて店から離脱。当然、俺の関係者で成り立ってたお店なので、俺がいない為、お店は自動的に閉店に追い込まれて終了…
でも、すぐに気持ちを切り替えて飲食事業をどんどん拡大していきました。
その直後から個人的に『KING BAR』、『QUEEN BAR』、『QUEEN CAFE』など様々な小型店を立ち上げたり、『R-LOUNGE』、『DOUBLE TOKYO』などキャパ500人以上の大箱のお店の立ち上げにプロデューサーとして加わっていきました。
他にも友達とノリでお店やったり、森ビルの中でお店をかまえた事もあります。本当にこの6年という短期間で、色んな業種の色んな店舗をやってきました。
話せば、2日間はかかります(笑)それくらい、色んなドラマがあります。
どれも楽しかったし、やり甲斐があったし、良い経験となりました。
でも、6年前に六本木に出てきたきっかけはクラブ『KING』でした。せっかく経営は上手くいっていたのに、身内のトラブルであえなく手放し、解散した。
これが、やっぱり悔しくて、ずっと心に残っておりました。
そして、今年4月に、来年公開の映画製作と連動したキャバクラを立ち上げる計画を企て、今回のお店を立ち上げることになりました。
4月に企画して、即メンバーを揃え、物件を決め、物件の審査を1日で通して契約、工事着工、各種契約、開店準備、、忙しい毎日を送り、あっと言う間に6月のグランドオープンを迎えました。
当然ですが、俺自身6年前とは、一味も二味も違います。いや、100味以上違います。お陰様にて、自分で手に取るように分かる程、めちゃめちゃパワーアップしてます。
この6年間、皆々様のお陰様にて、様々な経験をしてきて、様々な人脈と力をこの手にしました。6年前と何が違うかというと、簡単に言葉で表すと、自信と余裕とノウハウがあるということです。
今なら、やれる!
6年前とは力が全然違う!
そんな強い思いから、6年前の俺の六本木デビューのクラブ『KING』と同じ名前で、今回プロデュースさせて頂きましたキャバクラ1号店の店舗名も同じ『KING』と名付けることにしました。
店舗のロゴも、ほぼ同じロゴを使っております。少しスタイリッシュにはしました。
今回のグランドオープンは、新規オープンではありますが、俺の心の中ではただの新規オープンではなく『新規オープン(復活オープン)』という感じです。
嬉しいことに、お越し下さる方々や、かかってくる電話や、人の集まり方や、お店の中での団結力、街のネットワーク、仕事のスピード感、何から何まで全てから、6年前より進歩•成長してる自分を感じることができます。
これが本当に嬉しいです。
6年間、六本木に身を置いて、本当に色々な人と出会い、色々な体験をしてきました。普通に生まれて死んだら絶対会えないような日本の重鎮の方々や、海外の王族や大金持ちたちと出会い、世界中の大物たちと知り合うことができました。沢山をこの目で見て、沢山を勉強してきたつもりです。
実力と魅力を発揮して、従業員一同と一丸となって、キャバクラ『KING』を盛り上げて参ります。
既に、グループ展開も視野に入れておりまして、『KING』2号店のオープンも準備しております。これから5年間でナイトビジネスの巨大グループを我々で完成させたいと思っております。
流行り廃りが早く、時代の移り変わりが、とても早い昨今。我々は足並み揃えて勝負に出ます。
KINGを舞台にしたキャバクラ•サクセス•ストーリーの映画製作も同時進行でスタートしており、こちらも色々な楽しみがあります。
この映画では、「六本木は夢を叶える街」というテーマのもと、夢と希望を物語って参ります。
俺が、本当にゼロスタートから、この6年間で夢を叶えまくって、ここまで実績を積み上げてこれた事。これが、ゼロスタートの若者でも、六本木では夢を叶えられるということの実証の一例です。
「六本木は夢を叶える街」ということを、今この製作している映画で表現して参ります。
また、順を追って進捗情報をご報告させて頂きたく存じ上げます。
まだまだ若輩未熟者では御座いますが、我々一同を、見届けて頂ければ幸いで御座います。
気合で参ります。
そして最後に、この度も、本当に周りの皆々様方のお陰様で成り立ったグランドオープンであること、皆々様のお力添え、ご協力あっての"順風満帆なる船出"である事を絶対に忘れません。
誠に、有難う御座います。
一生懸命、頑張って大きくして参ります!
宜しくお願い申し上げますm(_ _)m
TOMORO