俺は北海道の小樽で生まれて、札幌を経て、横浜で育ち、19歳から全国、世界を見てきて、今ここ六本木にいる。
時を経て、ドラマを重ね、今がある。
…
当時15歳の俺は、横浜高校野球部にてプロ野球選手になる夢を持ち、毎日一生懸命野球の練習に励んでいた。
野球部の同期には、プロ野球選手になった涌井や石川、一個上には成瀬くんがいた。
そんな凄いやつらが犇めく横浜高校野球部…
俺は、自分の野球の実力に限界を感じ、野球を辞めることを決意した。
勝てない勝負をしても仕方がないし、時間の無駄であり、俺には違う取り柄がある…そんな気がした15歳の冬。
そして、知識も力も何もない15歳の俺は、夢を探しにストリートへ繰り出す。
そう、毎日のように横浜西口にたむろして、仲間を増やしていった。
ストリートで手と手を交わし、仲間を増やす。
ギャングや暴走族、不良の子達に、「暴力振るうくらいエネルギーがあるならビジネスにそのエネルギーを使え。人を殴って何になる？相手も痛いし自分も痛い。金を稼げば、夢は広がるし、欲しいものも手に入るし、女も寄ってくる。そして何より人を幸せにできるぞ？『相手も痛い、自分も痛い』で２つ損するか、『自分が幸せになり、相手も幸せになる』で２つ得するか、君はどっちだ？全部で４つも違ってくるよ、まさか前者を取るとは言わないよね？そんなバカじゃないでしょ？」こんなようなことを毎日何度も何度も言い続けて仲間をどんどん全国に増やしていった。
最盛期は120名の部下がいた。
ガキながら自分なりにビジネスを覚えた16歳、横浜西口へ毎日繰り出し、日々人生と商売の勉強。
人間関係の作り方、人の動かし方、金の流れ方、気遣い、礼儀、様々なことを、横浜のストリートで学んだ。
16歳～19歳。800万円の貯金、毎日ド派手に女遊び、誰でも言うこと聞かせて、風切って横浜の街を歩いた、華やかな俺の青春。
右も左もわからず音楽を初めた19歳、とにかくどこの誰よりも行動した。貯金をフルに使い、全国44都道府県(沖縄、富山、石川以外全ての都道府県)、ニューヨーク、ドイツ、スペイン、フランス、スイス、中国、インドネシアへ出向いた。
体力が持つ限り、どこまでも飛んで行って音楽武者修行の旅。
観光地などに興味はない。
ニューヨークの裏路地でギャングとサイファー、北京の裏路地でチャイニーズマフィアと飲む酒、様々な経験をした。
今思うと、すごい体験をたくさんした。
金を使いまくった。
将来の自分への投資だった。
そして…
服の販売がメインビジネスだったが、流行が変わり服の売れ行きは下がっていく。
19歳の暮れ。
金が回らなくなり、ケンカが起きそうになる。(金がなくなっても仲間はみんな仲間のままだった。今思うと凄い…)
資金が底をつき、どん底へ。
苦労の日々が始まる。
アーティスト活動を、全国展開。でも、金がないから、バイクで全国へ向かって、顔中ススだらけで全国全土のストリートで人脈を広げていく。野宿もしてた（笑）。デザイン制作、映像制作も真剣に勉強した。
地道に金を貯めた。
イベント制作、デザイン制作で少しずつ稼いでいった。
21歳、全国35カ所、海外ニューヨーク、合計36カ所の全国(海外1公演)ツアーを決行し、成功させた。
22歳、当時やっとの思いでつくった、資本金たった100万円で起業。事業を法人化。
横浜から、東京は渋谷へ。制作スタジオY.T.STUDIO設立、ライブハウスyanagiオープンなど事業を拡大していく。
23歳、六本木進出。イベントスペースKING LOUNGEオープンなど、店舗展開、あと、PVやCM制作などクリエイティブワークに力を注ぐ。六本木ヒルズに事務所オープン。
六本木で、色んな凄い人達とコネクションが出来ていく。自分で言うのもなんだけど、本当に飛ぶ鳥を落とす勢いで力をつけていった。
若い奴で、俺に文句を言える奴なんて人っ子ひとり居なかった。
しかし、、、
華やかな六本木デビューと思っていたら、先輩に2000万円騙され、当時その頃2000万円は大金で…一気にまたまたどん底へ。
しかし、仲間の助けにより、六本木にバーKING BARオープン。これをきっかけに次々にチャンスを掴み、ものにしていく。
24歳、25歳。クラウンレコードからLOVEドッきゅん2で、アーティストとしてメジャーデビューした。
USENで初登場10位獲得。
TBSテレビで初めて、生中継の番組制作。
赤坂BLITZから生中継で、イベントを進行。
これらを追い風に、次々に事業を拡大。
初めて、年商5億円到達。
金も女も自由自在。
毎日女遊び。
毎日、男俺1人対女の子4～5人と遊ぶ。
海外行けば、1日10人の女の子を男俺1人で相手して遊ぶ。
オーパスワンでジャグジーワイン風呂、ドンペリでシャンパン風呂…
1回風呂入るのに、100万以上かかる。笑
無駄なことをたくさんしてたな、若い時は。
そんな部屋で、仕事のミーティングとかしててよく取引先に驚かれたけど、いつも喜ばれたもんだ(笑)。
楽しすぎる男の夢１００パーセントみたいな日々が毎日続いた。
ボディーガードを2人つけてセンチュリーやベントレーやリムジンで六本木の街を自由自在に遊び回った。夜は美しい女を集めてパーティー。昼ごろ起きたら女の子がたくさん寝てて、その中で仕事を真面目にこなす。そんな変な日常(笑)。
脳みそが溶けるほど遊びつくした2年間。テレビ番組に出たり、雑誌や新聞に載ったり、インタビュー受けたり、とにかくド派手な生活をした。
俺は日本一女遊びをやった20代だと思う。
俺より女遊びした男を、この地球で未だに見たことがない(笑)
しかし、遊びすぎによりおろそかになった仕事があったことも事実。人生3度目の失敗とピンチ。深く反省。
店舗縮小、経営に参画してた店舗から脱退、経営不振に陥りかける。
そして、、
26歳、次々に店舗、事務所を売却し、身軽になった状況で、俺の第3の地元六本木から再起。
広告代理店事業、イベント、クリエイティブ制作事業などで、3ヶ月で完全復活を果たす。
DJ YUTAKAと力を合わせてロサンゼルスに進出。PARTY MAKER feat. HI-D、PARTY OUT feat. May J. / with 加藤夏希などリリース。
21週間連続リリースを記録。
自社イベントでZepp東名阪ツアー達成。
またまた息を吹き返し、事業が膨らんでいく。
27歳、28歳は常に右肩上がり。幸せな日々。テレビ番組・映画・イベントの制作事業、広告代理店事業など、様々なビジネスで経験を重ねていく。
国内外で、ハンパない人脈がどんどん広がっていく。全てが大きくなっていく…準備が整っていく…
29歳、最初のリリースは、僕がプロデュースして明日花キララをシンガーデビューさせ、UULAで初登場1位獲得。
LGYankeesコラボアルバムに「六本木交差点 with TOMORO」でフィーチャリング参加。アルバムは初登場6位獲得。
幸先よくスタートを切れた。
そして、今年に入ってからは、俺もビックリするくらいの大物や重鎮と毎日のように会わせて頂くような生活に突入。
仕事が次々に決まり、身を結び、時間の問題で跳ね上がれる気がしてならない、ワクワクする毎日。
色んな人のご協力があって、俺の今がある。
俺は俺の仲間全員を幸せにしたい。
そして、目標は、この日本を元気にしたい。
日本の文化や、日本人の心を世界中に広めていきたい。
エンターテイメントから、日本人の可能性を広げたい。
俺は、本当のゼロからスタートして、今ここに立っている。
思い返しただけで、感動できる（笑）
そして、
今から挑戦したいことが山ほどある。
俺には夢がある。
毎日、本気で生きよう。一生懸命になろう。
俺は、夢を掴む（＾＿＾）☆
決心。
全力で行くぜ！！
TOMORO
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これから、この僕の公式アメーバブログにて
「STORY OF TOMORO」連載をスタートし
ていくので、checkしてネ☆
山あり谷ありな、成功とピンチを繰り返し、
その中で大きく成長できた、俺のこれまでの
歴史と秘密を綴っていくぜ！
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