はなちゃん
ご訪問有難うございます。
先日のプチ旅行記も投稿を終え、ちょっとひと段落したところで 以前からいつか記しておきたいと思っていたハムスターのはなちゃんについて書かせていただきたいと思います。
我が家の娘達が小学生の頃、ハムスターを飼っていました。
初代はジャンガリアンハムスターで、迎えたその日に命名したのが「はな」で、その日からはなちゃん。はなちゃん。と呼んでいました。
1ヶ月ぐらいした頃、「はなちゃん」が男の子だということが判明!笑
その日から呼び名は はな男(はなお)になりました。
1年ほど可愛がっていたけれど、ある日 回し車の事故(回し車の回転する軸のところに挟まれ)で亡くなってしまいました。
亡くなっていた現場を発見したのが私でしたが、特に可愛がっていた長女の心の傷は深く、結構長い間 ロスで苦しんでいました。
思い出すとすぐに目に涙を溜める長女に家族みんなも辛かったです。
そんな長女がはな男の事故から2年後、クリスマス前にサンタさん宛に手紙を書きました。
「サンタさん、大切にしますのでハムスターをください」
お手紙にハムスターの事を書いたと聞いた私はとても悩みました。
どれほど長い間悲しんで、苦しんで、でもまたハムスターを迎えたいと願う長女の気持ちを思うと胸がキューンとなって苦しかった。
新しいペットを迎える度に、いつか訪れる悲しい別れを経験すること、わかっているのにそれでもペットを愛おしく思う。愛したいと思う。迎えたいと願う。
そんな長女にクリスマスの朝
サンタさんは可愛い可愛いキンクマハムスターをプレゼントしてくれた。
ちゃんとヒーターで室内がぬくぬくのケージがあって、クリスマスの朝、目覚めた長女の部屋からキャー😍と叫び声が聞こえ、びっくりした私が長女の部屋を見に行くとゲージの前で長女は泣いていた。
ママ…サンタさんがきてくれたよ。
長女はその子にまた はなちゃんと名付けた。
今度こそ女の子だったら良いね。と2人で笑った。
ハムスターは生後まだそんなに月日が経ってないうちは性別の判断が難しいらしく、、、
でもキンクマハムスターのはなちゃんはそれから1ヶ月後、間違いなく女の子だとわかった。笑
キンクマハムスターはとても賢く性格も穏やかで、とにかくハムスターがまた来てくれて可愛くて可愛くてたまらなかったです。
続く。