こんにちは。
心身を整え
気持ちを軽やかにする
マインドリセットランニング
アドバイザーの小椋優空(おぐらゆう)です。
先日までの春のような陽気が嘘のように
一気に冬の寒さが戻りましたね。
この寒暖差は身体に堪えます
どうぞくれぐれも体調管理には
お気を付けくださいね
そんな今日もしっかりと防寒対策をして
夕方のリハビリに行ってきました。
自撮りにも段々と慣れてきたので
もうちょっと別のアングルでも・・・
と思っていたのですが
早く外に出かけてしまいたくて
同じようなショットになってしまいました
いつも似たような写真ばかりでごめんなさい
まずは室内で肩甲骨周りをほぐす動的ストレッチ。
特に日中
長時間猫背でデスクワークをしていると
肩が前に曲がって固まっている場合が多いので
肩甲骨がスムーズに動きません。
その場合は
少し時間を掛けてほぐしておくと
軽い感覚で走れると思います。
毛糸のニット帽、手袋、マスク、ウインドブレーカーで
小雪が舞う中でも充分に防寒出来ました。
走りだしてしまえば暑いくらいかもしれません。
私の場合は冷え体質なので
少し念入りに対策をしていますが
すれ違うランナーさんの中には
驚くほど薄着の方もおられます。
さて、今日は
魔法のスケジュールシートというものについて
書いてみたいと思います。
これは今受講している
ランニング指導者養成プログラムの中で
教えてもらったものですが
叶えたい夢を実現するのにとても効果的なワークです。
本来は半年後、1年後、3年後の未来の自分を
ノートに書いていくのですが、
今日は少し私なりにアレンジを加えて
5年後日記風という形で書いてみたので
ご紹介してみたいと思います。
まずはノートとペンを用意して
1ページを書きたい年数分に分割します。
私の場合は5年分なのでこんな感じ。
私はたまたま1か月後に
目標としている名古屋ウィメンズマラソンがあるので
ひとつ欄を増やしましたが
本来は「半年後」からでOKです。
〇年後の横に具体的な年月と自分の年齢を入れます。
それを書きたい年数分作ってくださいね。
そして
空欄にはその時の自分を想像しながら
実現していて欲しい夢の内容を具体的に書きます。
ポイントは
①現在進行形か過去形で書くこと(~出来た、~している等)
②現状は考えずに書いていい
②具体的な数字もできれば入れる です。
私の例で言うと・・・
★1か月後(2021年3月)46歳
名古屋ウィメンズマラソンを完走できた
★半年後(2021年9月)46歳
身体が完治し、故障前の状態にリカバリーしている
★1年後(2022年3月)47歳
名古屋ウィメンズマラソンで3時間45分切りを達成できた
(故障前のゴールタイム付近までリカバリーできた)
★2年後(2023年3月)48歳
名古屋ウィメンズマラソンでサブ3.5(3時間半切り)を達成できた
★3年後(2024年3月)49歳
名古屋ウィメンズマラソンで3時間20分切り達成できた
★4年後(2025年3月)50歳
名古屋ウィメンズマラソンで3時間10分切り達成できた
★5年後(2026年3月)51歳
名古屋ウィメンズマラソンでサブ3(3時間切り)を達成し
大阪国際女子マラソンに出場できた
みたいな感じになります。
ここには書いていませんが
マラソンでの夢だけではなく
仕事についても
プライベートについても
住んでみたい場所についても
ノートには書いています。
もちろん、以前の私のように
切羽詰まった感じで
何が何でもクリアーしたいと思って
書いている訳ではありません。
現状を考えて望みを制限するのではなく
自由にどんな望みも書いてよいと
自分に許可を出すならどんな夢?
と問いかけながら書きました。
書きながら
そのシーンをリアルに思い浮かべて
気分を先取りし、ワクワクや歓び、感動を
味わうことがこのワークの肝になるのかもしれません。
頭の中で思うだけでなく
実際に手を動かして
ノートに書き出し言語化するだけで
脳内に映像がリアルに浮かんできて
気持ちが一気に盛り上がります。
このワークを定期的に見直しながら
書いておくと
数年後見直した時に
ビックリするほど叶っているという
サプライズな結果が得られるそうです。
正直言って
マラソンのターゲットとしては
現実離れしているかもしれませんが
叶った自分を想像するだけで
その為の行動を取ろうとする
モチベーションアップには繋がります。
先日、通っている整体でも
治療家兼トレーナーである先生に言われました。
「普通の人はケガの完治がゴールになってるから
治りがゆっくりだけど
あなたのようにマラソンでサブ3.5やサブ3という
その先の目標を持っていると
ケガの完治までのスピードが速まる」
つまり
辿り着きたいゴールの設定によって
今ここの「心の在り方」が変わってくる
そういう事なのかもしれませんね。
もしよかったら
一度試してみてくださいね。
今日も
最後までお読みいただきありがとうございます。
どうぞこの後もリラックスした時間をお過ごしください。